花博記念庭園のその他の花木




タイサンボク
モクレン科/モクレン属
学名:Magnolia gurandiflora L.
英名:bull bay,southemmagnolia
和名:タイサンボク  別名:ハクレンボク
原産地:北アメリカ南部
用途:切り花、庭木、鉢植え
花色:白
出回り期:初夏







御柳(ギョリュウ)
双子葉類/ギョリュウ科
Tamarix chinensusLour.
中国原産の落葉小高木。
日本へは江戸時代の寛保年間(1741〜44)に渡り、庭木として植えられた。
高さ6メートル程になり、枝は細く冬に落ちる。
葉は先が尖った小さな針形で、小枝に重なって互生する。
花は淡紅色で、春と夏に2度咲く。
がく片と花弁は各5個、雄しべは5本、雌しべの先は三つに分かれている。
夏咲きの花だけ結実し、小さな果実(さく果)が出来る。
出典:旺文社「学芸百科事典」

註釈:さく果(朔果)=乾果の一種。複子房の発達した果実で、熟せば縦裂して種子を散布する。アサガオ、ホウセンカの実の類。 
参考資料=岩波書店「広辞苑」






ブラシノキ
ホトモモ科/カリステモン属
学名:Callistemon citrinus (Curtis)Stapf
英名:crismon bottlebrush
原産地:オーストラリア(東部)
用途:庭木、切り枝、鉢植え
花色:赤
出回り期:春、周年(切り枝)
参考資料=花の名前ポケット事典 NHK出版







蛇の目エリカ