庭に咲いた花-(木の花)

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香り大輪ガマズミ
蕾はややピンクを帯びますが、開花する純白になります。香りの良い小花が集まってボリュームのある大輪のテマリ状になります。
(暑さ寒さに強く、土質を選ばない育てやすい品種です)。     購入した時についてきたラベルからの転載です。
満開直前、この頃が香水のような芳香が一番強い 満開、純白に変わりますが芳香もまだ残っています
オオデマリに似ているが,横から見るとこんもりと盛り上がっています 4月下旬には花が終わり、すぐに蕾ができはじめます




凌霄花(ノウゼンカズラ)Campsis Chinensis Voss 双子葉類、ノウゼンカズラ科
中国原産の落葉生蔓植物。茎の節から気根を出し他物に巻き付く。葉は羽状複葉で対生する。7〜8月頃円錐序を出し黄赤色の美しい花を開く。花は漏斗状で先端はやや唇形状に五つに裂ける。一般には有毒植物とされているが漢方では利尿に効果があるといわれている。日本では観賞用として古くから庭に植えられている。                            エポカ学芸百科辞典(旺文社)より引用させて頂きました。
千葉では梅雨時に開花するので雨に当たると落ちてしまう 漏斗状の管には蜜が溜まるので蟻が多数たかる
弦をフェンスに這わせると花が仕掛け花火のナイヤガラのように咲く 蔓が楠の天辺に這い上がり天辺を占領して花を咲かせている




蝦夷紫躑躅(エゾムラサキツツジ)  学名Rhododendron dauricum)  落葉(半落葉)低木。
漏斗状の広い花びらは縮緬状に縮れている 早春(3月頃)、他の庭木の花に先駆けて咲く。
早春(3月頃) 秋には葉が美しい赤に紅葉する




黄色木蓮・エリザベス
木蓮(もくれん)科・モクレン属 。学名 Magnolia brooklynensis ‘Elizabeth’
蕾の殻も黄ばんでいる 花の形は更紗木蓮と同じ
蕾の頃にヒヨドリに先端を囓られる被害が毎年ある ヒヨドリの被害が少なかったので花が綺麗に揃っている



満天星(ドウダンツツジ)Enkianthus geluratus (MIQ.)SCHNEIDEL。双子葉類・ツツジ科。庭木として植えられる落葉低木、伊豆以西の本州・四国・九州の暖かい産地に自生する。高さ2〜3メートル。枝は細く、良く枝分かれし倒卵形の葉を密に互生する。4月頃枝先に下垂する数本の細い柄に花をつける。花冠は白色のつぼ形で長さ約8o。雄しべは1個、雌しべは10個ある。      参考資料=旺文社・学芸百科事典  
花が小さいので大きく薄すのが難しい




花海棠 (ハナカイドウ)
双子葉類・バラ科   学名=Malus halliana KOEHNE 中国原産の落葉低木または小高木。高さ8mに達し、小枝の先端はしばしばトゲになる。葉はやや長目の楕円形で、多くのものは縁に浅いギザギザがある。柄があり、若葉には軟毛がある。散形花序にはふつう5個の花がつく。花柄が長く、花はその重みで垂れ下がる。雄しべは30個内外。花中の基部に毛がある。果実はやや球形のナシ状果で半約10o、黄赤色となる。
参考:九州の霧島山の麓には天然記念物として保護されているハナカイドウの一重咲きであるノカイドウが自生している。
                                                            出典:旺文社・学芸百科事典
八重桜のようにも見える花 濃紅色の蕾と薄いピンク色の花のコントラストが美しい
7〜8分咲きの頃が一番美しい(満開になると白っぽくなる)




大紫躑躅 (オオムラサキツツジ)  躑躅科   ツツジ属(Rhododendron)
普通にどこでも見かけるツツジ
ツツジにしては樹高が高い




茱萸(ぐみ)科・グミ属   (唐茱萸) 和名:ダイオウグミ  別名:ビックリグミ。学名= Elaeagnus multiflora Thunb. var. gigantesa Araki
     原産地:日本
                                                    出典:NHK出版 花の名前ポケット事典 
開花すると長い漏斗状になる
まだ虫が少ない時期に咲くので花数にしては実は少ない びっしり咲いている花

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