屏風が浦
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千葉県北東端、銚子半島南岸から飯岡町へかけての海辺。水郷筑波国定公園の一部をなし、 高さ約50mの断崖が名洗(なあらい)から行部岬(ぎょうぶみさき)まで続き眺めが素晴らしい。 60年に約30m、2千年では1kmも後退したと推定される海食崖で、その後退は現在も続いて いる。沖の小さい島は元の陸地の名残である。崖の地層は第三紀層の泥岩が主で、これを礫 岩・砂岩(成田層)・ローム層が被う。東部の犬若方面に近年埋め立て地と港が建設された。 (出典:エポカ学芸百科事典・旺文社) |
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