ヒトツバタゴ
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双子葉類モクセイ科。 学名=Chionanthus retusus LINDL & PAXT. 別名=ナンジャモンジャ 日本では木曽川流域と対馬に自生し、朝鮮・中国・台湾にも分布する落葉高木。 幹は直立し、高さ10メートル以上、径60センチメートルになる。 葉は対生し、楕円形で先が丸く、若木では縁にギザギザがあるが、成長した木では全縁になる。 花は5月頃咲き、雌雄異株。 枝先に円錐花序をつけ、白花を密生する。 花冠は四つに深く裂け、裂片は細長い。 果実は楕円形で黒く熟す。 出典:旺文社「学芸百科事典」 (註釈:花序=花が茎または枝に付く並び方、或いは花を付けた茎や枝。 岩波書店「広辞苑」より) |
まだ固い蕾 |
固い蕾とふくらみ始めた蕾 | 開花寸前の蕾など |
蕾と花 |
花はこのような状態で咲いている |
開き始めた花 |
咲いたばかりの花は瑞々しい |
2015年5月22日現在の木の全景 |
現在の葉と実 | 実は花後すぐについていた |
紫色に変化しつつある実 |
なり口の方から紫色に変化していく |
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紫色が進んでいる実 |
全体に紫色に変化した実 | |||
遠目に見るとこんな色 | 間近で見ると斑点がある |
プラムのような美味しそうな実に見えるが周囲・長さとも約1.5pほどの小さな実 |
7月25日に色づき始めていた実も熟している |
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7月25日に色づいていた実。割れ始めている。 |
虫の大きさが判るように普通サイズの亀の甲たわしに乗せて。 虫の名前を検索したらタバコスズメガらしい |
この日はこの2匹だけだったが古い葉が食べられていて 木の下に出て来た新しい枝の葉はまだ無事だった。 |
2011年10月25日撮影 | 2011年11月10日撮影 |
覚え書き 2011年5月18日購入。 付いていたラベルには、地植えの場合7〜8メートル程になる、と書いてある。 |