シベリアンハスキーの武蔵-１

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この頃はまだデジカメを持っていなくて、この普通のカメラ撮影画像写真を、後にスキャナーでパソコンに取り込んだもの
ですから画像が鮮明でｊはありません。それに私も仕事や家事が多忙で撮影も間遠く、あまり写してやれませんでした。
ここに写っている武蔵の小屋も庭も飼い主の家も、建て直しに寄って現在は大きく変わってしまいました。
犬も家も庭も全部思い出の写真ばかりです。


「ペリちゃん（シーズーのペリ）とレネちゃん（ヨーキーのレネ）と仲良くするのよ」




 ３日間、家の中ではしゃぎ回って先輩犬達に嫌われて虐められ始めたので、4日目にはシーズー達よりも先輩だった犬達が使っていたハウス（大工さんに作って貰った一坪の小屋に引っ越し。電灯一灯とガラス戸と腰高ガラス窓に網戸つきのちゃんとした小屋。届かない位置には棚もあってムーの道具が納まります。
　　　　「ムーちゃん、おはよう、ここにお引っ越しさせられたんだね」　「出してよ」




 　　　　　　　　　　　　　「お兄ちゃん、遊んでよ〜、ねぇねぇ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「じゃ、ちょっとだけだよ」




 　　　　　　　　　　「カミカミして良いの？」　「強く噛んではダメだよ」
レネお兄ちゃんがギャンギャン言うから抱っこで。赤いリードはレネお兄ちゃんからの借り物。「むーちゃんのリードを買わなくちゃね」
我が家には小型犬のリードしかありません（過去犬はマルチーズ、ポメラニアンとシーズーとヨーキーだったので）




 　　　　　　　少しだけどレネお兄ちゃんが傍に来てくれた。










　　　　　　　　　　中庭。車庫の隣は採石を敷いてあるので足場が悪い
　　　　　怖い顔をしているけれど、とっても甘えん坊で穏やかな性格です




 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きくなったね
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムー専用のリード





 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「出たいよ〜。誰か出してぇ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「よいしょ、重たいわぁ」




 　　　　　　　グミの木の枝にひっかけた黒いストッキング。穴があいたから玩具ね。
　　　　　　　　　　　　　「あら、枝から外したの？器用ね」




 　　　　　　　　「引っ張ったら取れたよ、上手でしょ。ビヨーンて伸びるよ」
　　　　　　　　　　　　　　　もういっぱしの立派なハスキーね




 　「出して、出して、お庭に出たいよ〜」　「、お顔に似合わず甘えん坊なんだから」
　　　「ムーちゃん、可愛い、すりすりしてあげる」　（室内からガラス越しの撮影）




 　　　　　　　　　　　　　　「ここは暑いよ」　　「ほんと、暑いわね」
　　　　　　「ここなら少しは涼しいよ」　　「あまり変わらない気がするけど」




 　　　　　　　　「抱っこ、抱っこ」　「抱っこが好きなんだね、僕も抱っこ大好きだよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そろそろハウスの時間よ」




 　　　　　　　　　　　　　「さあ、ハウスしましょ」　「イヤだ、まだ遊びたい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと貫禄がついたかな



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