アフロ・キューバン・ジャズ

米:Afro-Cuban jazz

トランペットのマリオ・バウサ、ヴォーカルのマチート、チャノ・ポソ等のキューバ出身者とチャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピーが手を結んで生み出したキューバ音楽とジャズを融合させた。

1940年代、アメリカ国内での黒人人工の北上と、キューバ、プエルトリコ、ドミニカなどカリブ諸島からの出稼ぎの増加によって黒人人工が拡大した時代、ジャズが忘れていたアフリカ直系のリズムとの融合は、黒人音楽としてのアイデンティティを再確認したものであった。



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