ジーグ(ジグとも呼ばれる)

仏:gigue

1.gigue(仏)
  中世に弦楽器に付けられた名。特にリベカを指したものと思われる。ドイツ語のGeige
  (ガイゲ、ヴァイオリンの意)はこれから出た。

2.gigue(仏)
  1650〜1750年頃の組曲にあるダンス曲。普通は組曲の最後に置かれた。
  3拍子系で付点リズムで、旋律の音程は広く(6度、7度、オクターヴ)、主題は転回され
  フーガ的書法が用いられる。イギリスのジグ(jig)から発展した。

3.jig(英:ジグ)。
   16世紀にイギリスで流行した、生き生きとした喜劇的な性格を持つダンス。




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