オーケストリオン

(タイタニックモデルもあります)

ミュージカルボックスについて

 

    河口湖町にあるオルゴールの森美術館でジーグ及び家族が撮影した画像です。
    館内の係の人達は、一般客である私達の撮影にも非常に協力的で親切でした。 


演奏会が催されるホール正面に飾ってある大型のオーケストリオン。

向かって一番左のオーケストリオンはタイタニック号に搭載される予定だったのが、制作が間に合わなくて、その後に完成したという「フィルハーモニック・オーケストリオン・タイタニック・モデル」で、フィルハーモニック・オーケストリオンの代表作だそうです。

右手前に見える椅子と譜面代はこの日数回演奏された、プラハの弦楽四重奏団の為にセットしてあり、そのカルテットの演奏のワンステージをすぐ前の席で聴くことができました。曲目はドヴォルザークの「ユーモレスク」とモーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」の2曲でした。次のステージでは曲目が変わるという説明でしたが、旅人としては時間に制約があり諦めました。ここには写っていませんが、貴族の楽器だったという自動ピアノも展示してあり、それは聴く事ができました。

フラッシュが出ないように設定していても、私のデジカメは、暗い場所でのピント合わせの時赤いランプが点いてしまうので、演奏者に失礼になってはいけないと思い、撮影は控えました。