音符の書き方
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全音符と2分音符の書き方 全音符は符頭(ふとう・まる)だけ書きます。 2分音符は全音符に符尾(ふび・ぼう)を書きます。 1.音符はまず符頭(たま)を書きますが、書きたい丸の右上から左下に向かって丸を書き、 書き始めにもどります。 (慣れなくて五線からはみ出すようなら、慣れるまで上半分下半分に分けて書いても良いです。 その書き方は「こどものおんがくじてん」の「おんぷのかきかた」をごらん下さい) 4分音符と8分音符の書き方 4分音符は、2分音符の符頭(たま)の中を黒く縫ってから符尾(ぼう)を書きます。 8分音符は、4分音符の符尾(ぼう)に符鉤(ふこう・はた)を書きます。 符鉤(はた)はぼうが下にある音符でも全部右に書きます。 付点音符 付点は音符の符頭(たま)の右横に書きます。符尾(ぼう)が下に書いてあっても 付点は必ず右横に書きます。 ただ、線の音符には線よりも上の間に書くことになっています。線に小さな点を 書いても、線で見えないこともあるからです。 和音の付点は、音の数だけ書きます。 いつも音符の右で、線の音符は線よりも上に書くことに決まっていますが、たまにですが、 楽譜の都合で、線の音符でも線よりも下に書くこともあります。 |