2度の音程
Copyright(C) 2009・1・15〜 by gigue(ジーグ) 商用にお使いになる事は禁止です。
2度音程は「長短コース」なので「長2度」か「短2度」が基準になります。 基準が「長2度」なる音は下の音と上の音の幅が全音で、下の音と上の音の幅が 半音の時は短2度」が基準になります。 全音の時は「長2度」で始まり、半音せまくなると「短2度」になり、半音の時は 「短2度」で始まり、半音広くなると「長2度」になります。 「長2度」→(広くなる)「増2度」→(広くなる)「重増2度」→(広くなる)「重々増2度」 ←せまくなる →広くなる 重々減2度←重減2度←減2度←短2度⇔長2度→増2度→重増2度→重々増2度 長2度が基準になる場合の音程 ※下と上の両方に同じ変化記号(♯や♭)がつく場合は、二音の幅は変わりません。 ○で囲んだ音程は基準が長2度で出来ているので、上(ドレ)と同じに考えられる ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 短2度が基準になる場合の音程 ○で囲んだ音程は基準が「短2度」で出来ているので、同じに考えます。 |