千葉に蘇った大賀ハス
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もと東大の農場だった落合遺跡で、1951年(昭和26年)植物学者大賀一郎博士は地元
(千葉市)の花園中学校の生徒達と同遺跡を発掘調査した時、3粒のハスの実を発見した。
大賀博士はこのハスの実をシカゴ大学に送り年代分析を依頼した結果、推定2,000年前の
弥生時代後期のものと判明した。大賀博士は、この3粒の発芽実験を試みたが、3粒中1粒
だけが発芽した。成功した1粒のハスの種は発掘を手伝っていた花園中学の女生徒が発見
したものだと云われている。大賀ハスは「世界最古の花」と海外にも報道されて大きく反響を
よんだ。 その後、オーストラリア、中国、アメリカなどへ根分けされ、友好連帯のシンボル
として世界を彩っている。なお、大賀ハスは、「千葉市の花」になっている。
(千葉公園HPより概略引用=当サイトで2003年8月30日アップ時に掲載の承諾を得ています)
現在では国内でも各地に “大賀蓮池” があるようです
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