センチビードグラスティフ・ブレア-12
家族の為の覚え書き




No.33 2009年9月27日
9月21日 混んでいる場所から間引きしたり、不要な場所に生えてしまった株を、隙間に移植しました。

南の塀際に8月に移植したティフ・ブレアが根付いていますが、その周囲の通路部分に、混んでいる
場所から間引いた株や、チロリアンランプの囲いの中に生えてランナーを伸ばしていた株などを移植
しました。盛夏に移植した株が全部根付いたし、植物の移植は10月が最適と聞いていたので、炎天
下ではなくなって多少気温が下がっている9月末なら多分大丈夫だろうとの、勝手な見込みからです。
葉蘭の手前の色の濃い株が8月に移植した株と、こぼれ種らしく勝手に出てきた株など。中央と手前
のか細く見える株たちが今回移植した株です。枯れ葉状態になっているのが気がかりですが…




ダストボックスへの通路では葉を長く伸ばして密生しているので間引いた株を、何度も水没したからか
育ちの悪い場所(種蒔き初日の4月19日に蒔いた場所でチロリアンランプ囲いの前)の、斑になって
生えていない隙間に移植しました。画面で長い葉が見えるのが今回移植した株で、小さく見えるのが
この場所に生えているティフブレア。長い葉は30p以上のもあるのに対し、この場所のティフ・ブレア
は1pに充たない葉もあるし、長い葉でもせいぜい2〜3pしかありません。ここのは何故こんなにも
育ちが悪いのでしょうか。移植した株達は、この環境で今後どのように変化していくのでしょうか…
上の場所に移植したティフ・ブレアの茂っている株 上や左の画像にある移植した、葉の長い芝があった場所




中央や左端に見える色の濃い株は、背丈の高い目隠しの下辺り、ミカンの木の回りにある色が濃くて
勢いの良い株の中から間引いて移植した株達です。 ところで手前にある異形の草は何?




升目植したスペースの、やはり生えていない隙間に、チロリアンランプ囲いから移植した株達。




これもチロリアンランプ囲いに生えていてランナーが長く伸びている株を升目の隙間に移植したもの


今日(9月27日)、ダストボックス通路スペースから移植した株のうち10株ほどが抜けて枯れていました。
枯れて根が弱くなっていたのか、散水時等に歩いた時、履き物について抜けたと思われます。ただし、チ
ロリアンランプ囲いの中にあった株や、ミカンの木の下にあった勢いの良い株は大丈夫そうです。この時
期の移植は、もしかしたらティフ・ブレアに合わないのかもしれないし、密生して葉ばかりが伸びてしまった
株も、この時期の移植には耐えられないのかとも思います(私の想像ですから、原因は他にもあるかも)




No.34 2009・10・1長いランナー

現在一番長いランナーは南側の塀近くに零れ種から生えた株から出ていて1メートル9センチ2ミリという信じられない長さです。
株の中心辺りからランナーは始まっている 10pの位置
20pの位置 30pの位置
40pの位置 50pの位置
60pの位置 70pの位置
80pの位置 90pの位置
1mの位置 1メートル9センチ2ミリの位置

最初は普通にある金属のメジャーで計ろうとしたが硬くてランナーの曲がりには対応しなかったので
ソーイング・メジャーに変えて要所要所を待ち針で止めていったら、ランナーの曲がりにあまり誤差が
出なかった。下が土なので待ち針が難なく刺さったし、深く刺すとメジャーがしっかり固定された。