センチビードグラスティフ・ブレア-17
家族の為の覚え書き




No.45 2010年7月1日 終盤の発芽

  土中に含まれている粘土が多い場所では雨に濡れた粘土が塗り壁状態になっているので
  新芽が皆で力を合わせて「よいしょ」と土の天井を持ち上げているような状態で出て来ます。

         
 軽石のような小石が混じっているので表面が柔らかいのか
土が筋目に割れて新芽が顔を出している。

      ここは土がひび割れて発芽するでしょう。 
         
 堅くしまった場所でも弱い部分があれば割って出ている
      塗り壁状態で固そうだから割れるのに時間がかかりそう。 




No.46 7月4日の芝庭

 
 芝庭と車庫を仕切るゲートから東の塀(チロリアンランプがある)方向のアングル。
ここは中盤に蒔いた場所だが蒔き損じがあり遅れて蒔いた部分が上の発芽画像。



 
 キッチン出入り口から車庫への通路から分かれるダストボックスコーナーへの芝道。
コンクリート製の敷石がまっすくではなく隙間があるので、ランナーが入り込んで来た。



 
 キッチン出入り口からのアングル(向かって右手が車庫。車庫と芝庭を仕切るサツキ並木前
にはツワブキの種を蒔いていて、このスペースはツワブキのテリトリーなので芝種は蒔かな
かったが、既にランナーが伸びて進入し始めている。いずれ芝が埋め尽くすでしょう。

 
 東の塀方向へレンズを移動したアングル。黄色木蓮(エリザベス)の根元や敷石の周囲は
ティフ・ブレアの長い葉が密生している。ここに限らず何かに突き当たる場所では不思議に
生育が良く、密生して長い葉になり、ランナーが勢いよく伸びていく。敷石や犬走りの上に
芝が伸びていくと邪魔なので切り取るが、それが刺激になるのか切っても切っても出てくる。



 
 芝庭北側から南方向のアングル。大雨の時に水没していた辺り。追い蒔きによって水はけが良く
なったのか追い蒔き後は一度も水没していないが、空梅雨で雨量が少ないからかもしれない。



 
東側塀際に植えているチロリアンランプの前から車庫方向に向かってのアングル。手前は筋目蒔き
の部分だが目立たなくなっている。土が見えている部分は新芽があるが小さいので見えていない。