ツキミタンポポ No.4




サイト内のすべてのファイル(画像も)の無断使用は禁止します。


(別名チャボツキミソウ)

このページは種の成長記録と今年3月に移植した鉢の成長記録をアップします。

咲いた花の画像は「ツキミタンポポNo.3」のページで終わりました。
「ツキミタンポポNo.2」のページでは、実が大きくなったところからしか撮れませんでしたので、
今回は種が出来る根本がどのように成長するのか、継続して撮影します。

2006年5月16日アップ

5月15日。10日に咲いた開花第一号の花茎がまだ付いている種。
ツキミタンポポNo.3のページにある画像よりずっと成長している。
5月16日。左の種の花茎が取れた種(手前)と、奥に見えるのは
咲いている花(この鉢では3番目の開花で、この株では2番目の
花)の下にある種。やはり同一株に複数の花が咲きました。


 2006年6月1日 アップ

5月24日、右上の種、花茎が抜け落ちた部分が茶色く枯れていて、
隣の小さかった種も成長している
6月1日、種の殻が膨らんで、側にまた新しい種が出来ていた。
ここにも、まだ花茎が付いたままの種が出来ている。 これは倒れた茎の途中に出来た種。この先にはまだ小さい蕾が
あります。今年は種が沢山取れそうで収穫期が楽しみです。





2006年3月26日に上の鉢から移植した鉢の様子

時期外れの移植だったがこんなに成長しています 左の鉢の1本。小さいので蕾なのか判らない。全長約1p、
太さは爪楊枝より僅かに太い位。幹に見える白いのはアブラ虫
(画像を見て確認しに行って発見!駆除しなければ)



 2006年6月1日 アップ

5月21日、右上の画像では芽か蕾か判らなかったが蕾と
判明。連日の雨で萎れかかっているのが気になります。。
左の蕾は5月31日夕方、無事に開花。これは翌早朝5時半頃撮影。
既に薄いピンク色に変わっていました。
約1時間後、そろそろ萎み始めたようです 左は戸外で越冬した鉢。真ん中はガラスケースの中で越冬した鉢。
右は3月末にこの鉢に移植した株(咲いているのは左の画像の花)

右上の画像を見ても分かるように戸外で越冬した鉢の株は勢いよく蔓延っていますが、温室(といっても暖房はしていないので
単なるガラスケースということになります)で越冬した鉢の株はひ弱になっているのか育ちが悪いようです。一番右の鉢は今春
3月末に間引いた株を3株移植したものですが、10日程遅れたものの花はちゃんと咲きました。戸外で越冬した鉢から移植
したものなので、やはり元気は良く、時期外れに移植した割には緑色も濃くて株も真ん中のより勢いがあります。今年の冬は
千葉にも雪が積もって、戸外の鉢は2日程雪の下になりましたが、千葉のこの辺りなら、冬も戸外に置いて大丈夫なようです。


〜〜〜(ミセレイニアス・ギャラリー・ツキミタンポポ)〜〜〜