ツキミタンポポについて




下記の書籍では肥料などの栽培方法は記載してありませんでした。
栽培方法は「ツキミタンポポ」ページ(1ページ目)に関先生から頂いた資料を記載していますので、お知りになりたい方はそちらをご覧下さい。

またツキミタンポポ・コンテンツの中には、ジーグが2005年から継続して栽培してきた中で経験した事柄を書いています。
参考になるかどうかは分かりませんが、中には書籍内容とは幾分違う結果になった部分もあります(例:花の直径は殆ど10p前後あり、大きいです)。


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Oenothera (オエノテラ)はマツヨイグサという意味だそうです。

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   Oenothera acaulis Cav.(エノテーラ・アカウーリス)
   チャボツキミソウ 一名ツキミタンポポ
   (独)Stengellose Nachtkerze
   (仏)Onagre acaule
   (acaulis アカウーリスは無茎の意味)

   原産=チリ
        高さ15p位の多年草で、一見タンポポのような外観を呈する。
        葉は倒批針形で長さ10〜25p。
        有柄、不規則な羽状深裂。
        花は夕刻開き、最初白色、後淡紅色に変わる。
        茎5p位、萼筒部は細長く10p位、一見花梗のようである。
        稜角(尖った角)のある果実を結ぶ。
        花期は5〜9月
        1821年欧州へ入った。
        本種の黄色変種にvar. auree hort.がある。


   出典=最新園芸大辞典 第8巻
        昭和58年6月17日 第1版発行 NDC620
        株式会社 誠文堂新光社


   (2008年6月28日 千葉県立中央図書館で調べました)


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  Oenothera acaulis(オエノテラ アカウリス)
  和名 ツキミタンポポ   別名 チャボツキミソウ
 
   チリ原産の多年草または二年草。
   高さ15p。
   花は5〜7p。
   夕方開花し、初め白色であるが、次第に紅色に変わる。
   開花期は5〜9月。
   1821年にヨーロッパに紹介された。
   ロックガーデンに用いられるが、鉢植えにもされる。
   Aurea は黄花の園芸品種。


   出典=園芸植物大時典 4
        小学館
        1989年7月10日 初版第一刷発行


    (2008年6月28日 千葉県立中央図書館で調べました)



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