ツキミタンポポー10
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6月11日
昨夜咲いた花、萎み始めた花、萎んで濃いピンク色になった花、萎んで数日が経ってすっかり茶色に 変色している花の名残、近々咲きそうな蕾(左手前に五つ固まっている萎んだ花と中央の萎み始めた ばかりの花の間に見える)等、今朝7時40分のツキミタンポポの花壇の様子です。 |
6月15日 ナメクジ駆除剤と翌早朝の花
ナメクジ対策に苦慮して妹に相談したところ、ナメクジを誘い出して食べさせて駆除する薬を教えて貰い ました。翌日も晴れる予報の夕方、鉢の周りやコンクリートに顆粒剤をばらまいて置くと、ナメクジが匂い に誘われて食べ、翌朝は干からびている、ということでした。 もう一つナメクジを見つけた時にナメクジめがけて噴射するスプレー式のもあるというので、その両方を 買ってきて早速顆粒の方を花壇の縁石の上や、近くの犬走りに置いてある鉢の脇にまいておきました。 |
前夜咲いた花と夜遅くに咲いたと思われる花
手前の花と後方向かって左の花は昨日夕方に咲き、後方右の花は撮影後の夜中に咲いたと思われます。 昨夕ナメクジ駆除剤を撒いておいた効果があって、今朝の花は3つとも被害に遭っていません。 |
上の画像で右手前にある花 | 遅くに咲いたと思われる右後方の花 |
ナメクジ駆除剤を撒いた状態
犬走りに置いているエンゼルトランペットの鉢の下に撒いた顆粒 | ツキミタンポポの花壇の縁石に乗せた顆粒 |
犬走りの雨排水溝の中には13匹のナメクジが干からびていました。 |
6月18日 現在のツキミタンポポの花茎の状態
花壇一番奥(塀際)右端の株の花茎です
長く伸びて地面に倒れているのを引き起こして撮影しています。 手の右側に蕾があり、茶色に変色した花の名残も付いていま す(手前の白い花は別の株に昨夜咲いた花) |
右のアングルをやや下に変えて撮影。咲き終わってピンクに 萎んだ花が二つ付いていて、花の根元には既に小さな種が 付いています。上方には蕾も見えます。 |
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花茎が出ている株の辺り | やや上方の辺り | |||
上に近い辺り。まだ固い蕾の根元には種があります | 花茎の先端辺り。固い蕾が二つ見えます。 |
ツキミタンポポは鉢植えで育てても地植えにしても最初の蕾は株の中心に出来て咲きますが、次第に花茎が 長く伸びて、同一花茎に次々と複数の花が咲きます。蕾は必ず花茎と葉柄の間に出来ます。 花期の初期は花が一輪だけ咲いて萎み、次の花の開花まで数日の間隔が空く時もありますが、種は出来ま した。受粉は同一花でするのでしょうか? 日本ではまだ数少ない花ということですから、他所の花から花粉が 運ばれる可能性は殆ど無いと思います。直線距離にして約200〜300メートル位の場所に友人のたかこちゃ んが鉢で育てています(関先生から送って頂いた時半分分けて育てて貰っているものです)が、咲いた日時が 違うので、そこから運んだ可能性も無いと思います。媒体となる虫がアリなのか蛾なのか、他の虫なのか判り ません。 花壇に移植する前は背丈の高い鉢と足の長いコンポートを全面タイル張りのアプローチで育てていたからなの かナメクジの被害には遭ったことはありませんでした。仮住まいの庭では地面にコンポートを置きましたが、や はりナメクジは上がって来なかったようです。 私の推測ですが、ツキミタンポポは背丈の高いコンポートで栽培し、ナメクジが寄りつきにくい場所に置くと良いよ うですが、鉢植えでは花数は少ないです。地植えだと吃驚する程花数が多いですが、ナメクジの被害に遭う可能 性が高いかもしれません。もっとも現在の花壇は、以前の古い土を削り取って廃棄処分にし(ハウスメーカーが) そのあとに山砂を盛り土したので、その影響でナメクジが多いのか或いはこの地がナメクジが多いのかは分かり ません。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ツキミタンポポ栽培についての知識が無い上に、栽培法のデータも現在は入手出来なくて手探りで育てているの で、前途多難かもしれないと思います。現在アップしているデータは私の経験だけのデータです。 |