一葉たご Chionanthus retusus LINDL & PAXT. 日本では木曽川流域と対馬に自生し、朝鮮・中国・台湾にも分布する落葉高木。 双子葉類モクセイ科。 幹は直立し、高さ10メートル以上、径60センチメートルになる。 葉は対生し、楕円形で先が丸く、若木では縁にギザギザがあるが、成長した木では全縁になる。 花は5月頃咲き、雌雄異株。 枝先に円錐花序をつけ、白花を密生する。 花冠は四つに深く裂け、裂片は細長い。 果実は楕円形で黒く熟す。 備考:なんじゃもんじゃの木という。 出典:旺文社「学芸百科事典」 (註釈:花序=花が茎または枝に付く並び方、或いは花を付けた茎や枝。 岩波書店「広辞苑」より) |
新しい看板が設置されていました(2015年1月7日撮影) |
正面にある木は、はらっぱ入り口から入って一番手前の木 |
一番手前の木の下からのアングル。人が立っている辺りは梅園への分岐点 |
梅園への分岐点辺りから、赤い服の人の後方は芝生広場がある。 |
ヒトツバタゴの下には、ベンチ代わりなのか平らで大きな石が3つおいてある。 |
近くで見ると樹丈はこんなに高い |
離れた場所から見る |
ヒトツバタゴ並木北側からのアングル。人が腰掛けているのは平らな石。 |
この辺りがヒトツバタゴ並木の北端 |
蕾
開花直前の蕾群 |
やや固い蕾 | 開きかけている蕾 |
2015年2月7日撮影
ロープのすぐ傍にヒトツバタゴの木が10本ほど並んでいる(後方は梅園) |