音楽用語辞典-S(s-schm)

                          ご使用の前に必ずお読み下さい
ジーグが手持ちの資料(別記)を参考に作成したものにより、転載およびこれを商用目的で使用することは禁止します。

ここでは一般的に手軽に参考にして頂けるように解り易い表現で短くまとめた部分もありますが、参考書を作成された
著者の趣旨を壊さないようにそのままお借りした部分もありますから難解な表現の部分もあります。また、ドイツ語等に
あるウームラウト等の記号は文字化けすることがあると聞いていますので省略しています(化けて判読できないよりは
アルファベットが読める方が良いかと、独断ですが)。音楽を専門的に勉強したい人、あるいは受験生は専門の辞書ま
たは参考書でお調べ下さるようお願いします。

(お世話になった参考文献等は音楽用語辞典トップに記載しています)          

Copyright(C) 2005・5・8〜2013・5・30(修正) by gigue

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     
    日=日本語  英=英語  独=ドイツ語  伊=イタリア語  羅=ラテン語  米=アメリカ特有の名前  西=スペイン

a-ai aj-an ap-az b-ba bd-bl bm-by c-ce ch-ci cl-com con-cz d-de
di-dop dor-dy e-em en-ex f-fi fl-fz g-gh gi-gy h-he hi-hy i j-k l-le lh-ly
ma-md me-min mir-mo mp-my n o-op or-ow p-ped peg-pi pk-pra pre-py r-re rf-ry
s-schm schn-ser ses-soi sol-ste sti-stra sto-sy t-to tr-ty u v-vi vl-vo wxyz
五十音
トップ








アルファ
ベットトップ

        用語         国名・読み            意味   
1 s sogno、senza、sinistra、solo、sordini subito等の略
それぞれの項目参照
2 saccade 仏: サッカド
アクセントを強くつけて
3 sackbut 英: サックバット
トロンボーン族の古称
4 Sackpfeife 独: ザックプファイフェ
バッグパイプ=革袋を具える有簧木管。歴史は古く約3000年位前に発祥し、ヨーロッパ全土に広がった。現在ではスコットランドの軍楽隊に使用されている。
5 sacra rappresentazione 伊: サクラ・ラップレゼンタツィオーネ
聖劇。16世紀中頃までイタリア各地で人気のあった神秘・奇蹟劇の一種。
6 sacred music 英: セークリッド・ミュージック
宗教音楽=宗教における礼拝や祭式の為の聖なる音楽、広義には宗教的な内容を持つ音楽一般をさす。
saddle 英: サドル
弦楽器でブリッジの弦が乗る駒部分。
7 saeta(o)
西: サイタ(ト)
スペインの南部地方(特にアンダルシア)が起源の民謡風な歌曲で、楽器を使わないで歌われるもの。その一種にカルセレラがある。
8 sainete 西: サイネーテ
スペインの音楽喜劇の一種
9 Saite 独: ザイテ
弦   詳しくは こちら
10 Saitenhalter 独: ザイテンハルター
緒止め板=弓弦楽器の胴の下部表板の上に取り付ける木片
11 Saiteninstrument 独: ザイテンインストルメント
弦楽器=弓によって鳴らず弦楽器の総称で、用弓楽器、撥弦楽器ともいう。現在使用されているのはヴァイオリン族の4種だけに限られている。  詳しくは こちら
12 salicional 英: サリシォナル
オルガンのフルー音栓。ガンバに属し、普通は錫製、8ft.の音栓であるが、2ft.4ft.16ft.の物もある。
13 salmo 伊: サルモ
詩篇
14 salon-music 英: サロン・ミュージック
サロン音楽=16〜18世紀には王侯貴族のサロンで演奏された高尚で品格のある音楽(バッハ、、ヘンデル、モーツルト等)だったが、19世紀以降になると二つに分かれた。一つは純芸術的音楽でブラームスやリストなどが代表的。もう一つは小規模な合奏団が演奏する上品な音楽であり、現在は後者をサロン音楽と称している。
15 Salonmusik 独: サロンムジーク
   同上
salsa 西: サルサ
キューバ革命を機に発生した新感覚のラテン音楽。マンボ、ブーガルー、パチャンガといったキューバ音楽を土台に、非キューバ人のプエルトリコ人たちが、ニューヨークのゲットーを中心に繰り広げたダンス音楽。
16 saltando 伊: サルタンド
弓が弦の上で跳ねることが許されるスタカートの用弓法    
17 saltarello 伊: サルタレ
ジャック舞曲。ジャックはハープシコードやスピネットのような古楽器の名称。
18 saltaretto 伊: サルタレット
イタリアのダンスに見られるリズム型
19 saltato 伊: サルタート
飛躍弓。スピッカート=弓が弦の上で跳ねることが許されるスタカートの用弓法。
20 salterio 伊: サルテーリオ
プサルテリゥム=1.ギリシャ、ローマ時代に起こり特に14・5世紀に流行して、その後用いられなくなった発弦楽器。ツィターの簡単なもの。
2.ローマ教会の詩編の本
21 salterio tedesco 伊: サルテーリオ・テデスコ
ツィンバロン=打弦楽器。クラヴィコードやピアノの前身とされる原始的な楽器。
22 salto 伊: サルト
飛躍
23 salve regina 羅: サルベ・レジーナ
聖母マリアのアンティフォナの一つ。オフィチウムでは三位一体の祝日から待降説まで1日の最後の時課で歌われる。祈りとしては独唱ミサの後に常に唱えられる。
24 samba ポルトガル: サンバ
ブラジルの民族音楽の一つ。4分の2拍子のかなり速い曲。複数の打楽器が刻むポリ・シズムと独特のシンコペーションが特徴である。
25 sambuca 羅: サンブカ
中世の楽器名であるが、小型のハープとも、ミュゼット(フルートの一種)や戸論バーンという説もある。
26 Sammlung 独: ザンムルング
集めること
27 samtlich 独: ゼムトリッヒ
全体の。 完全な。
28 sanctus 羅: サンクトゥス
ミサにおける「聖なるかな」の意。3度繰り返されるので「三聖誦」ともいう。
29 sanft 独: ザンフト
柔らかい。 優しい。
30 sang schoolis 英: サング・スクーリス
サング・スクイルズ=スコットランドにあるの聖歌学校
31 sang scuils 英: サング・スクイルズ
    同上
32 sans 仏: サン
無しに。 除いて。
33 sans les sourdines 仏: サン・レ・スルディヌ
弱音器無しで
34 sanqueboute 仏: サックブート
トロンボーン族の古称
35 sanquebute 仏: サックビュート
    同上
36 saraband 英: サラバンド
サラバンド=17〜18世紀にヨーロッパで流行した舞踏。速度やリズムは正確で威厳があり、3拍子。後に古典組曲の一楽章となった。
  詳しくは  こちら
37 sarabanda 伊: サラバンダ
    同上
38 Sarabande 独: サラバーンデ
    同上
39 sarabande 仏: サラバーンド
    同上
40 sarrusophone 仏: サリュソフォーン
金属製の有簧管楽器。広い意味のオーボー族の仲間。9種のうち、今日ではコントラバス(サクソフォーン・コントラバス)だけが一般化している。
41 sarum use 英: セアラム・ユース
英国セアラム教区における典礼、祭式、聖歌の歌い方。
42 sassofono 伊: サッソフォーノ
サクソフォーン=単簧の木管楽器。金属製に限られていて他の木管より著しく太いから一種独特の響きを出す。木管と金管の中間にある楽器。
43 Sattel 独: ザッテル
上駒=糸受、糸枕ともいう。有棹弦楽器の指板と糸倉の境目にある低くて細長い枕。弦と指板に適当な間隔を置くためのもの。
44 Satz 独: ザッツ
ソナタや組曲などの多楽章曲。
45 soudades ポルトガル: ソーダデス
過去の悲しみを歌った歌曲や器楽曲に用いる
46 sautereau 仏: ソトロー
ジャック=ハープシコードやスピネットのような古楽器で、弦に振動を与える装置。鍵の反対側の端に、弦を交わるように立てられている定規のような木製の小片で、先端の切り込みに鳥の羽、金属、脂で固めた水牛の皮がついている。
47 saxforn 仏: サクソルン
サクソルン族=ベルギーの楽器制作家アドルフ・サックスが1845年頃のパリで公表した金管楽器の系列。全部で7種ある。
  詳しくは  こちら
48 saxforn baryton 仏: サクソルン・バリトン
バリトン=ビオラ・ディ・ボルドーネ=通常バリトンとも呼ばれるヴィオール族の一種。
49 saxforn basse 仏: サクソルン・バス
小バス=小(こ)バス=チューバの一つでサクソルン族5番目の金管楽器。バリトンに等しいが、より太めの管を用いるから、低音域と深い響きに特色を持っている。性能も優れ、吹奏楽と管弦楽の両方に使用される。
50 saxforn basse grave 仏: サクソルン・バス・グラーヴ
中バス=サクソルン族の低音楽器。アルトよりオクターヴ低く、大バスより4度高い。
51 saxforn soprano(contralto) 仏: サクソルン・ソプラノ(コントラルト)
ビューグル=鹿の角という意。 角笛。 信号ラッパ、有鍵ビューグルと移ってピストン式に進化した。サクソルン族二番目の高音金管楽器・ピストン式変ロ調ビューグル・ソプラノを指す。
52 saxforn(tuba) contrebasse 仏: サクソルン(チューバ)・コントルバス
大バス=サクソルン族の最低音楽器、小バスよりオクターブ、中バスより4度低い。
53 Saxofon 独: ザクソフォーン
サクソフォーン  詳しくは  こちら
54 saxofonia 伊: サクソフォーニア
     同上
55 saxofono 伊: サクソフォーノ
     同上
56 Saxophon 独: ザクソフォーン
     同上
57 saxophone 仏: サクソフォン
     同上
58 saxophone 英: サクロフォーン
     同上
59 saynete 仏: サイネト
スペインの音楽喜劇の一種    
60 sbalzato 伊: スバルツァート
急いで。飛び跳ねて。
61 sbalzo 伊: スバールツォ
跳躍。音程の跳越。急ぐこと。
62 sbarra 伊: スバ
縦線=五線譜において小節を区切る垂直に引かれた縦の1本線。
63 sbarra doppio 伊: スバラ・ドッピオ
終止線。複縦線。
64 scciapensieri 伊: スカッチアペンシエーリ
ぴやぽん=口琴(くちごと)ともいう。玩具のような笛。世界で古くから使用されていて様々な名前をもつ。
65 scala 伊: スカーラ
音階=音を段階的に8度以内に並べたもので音楽には不可欠のもの。世界には種々の音階があり、それに基づいて作られた音楽はそれぞれ異なった趣を醸し出す。
66 scala chromatica 伊: スカーラ・クロマーティカ
半音階=12の半音からなる音階。この音階は旋律の脇役であり、転調にも関係なく経過音的に用いられる。
67 scala maggiore 伊: スカーラ・マッジョーレ
長音階=第3音と第4音の間と第7音と第8音の間とに半音を持ち、他は全音でできている7音の音階。
68 scala minore 伊: スカーラ・ミノーレ
短音階=長音階の第6音から始まる音階で、長音階の平行短調
69 scale 英: スケール
音階=音を段階的に8度以内に並べたもので音楽には不可欠のもの。世界には種々の音階があり、それに基づいて作られた音楽はそれぞれ異なった趣を醸し出す。
楽器ではギターやベースなどの弦長のことをいう。
70 scale notes 英: スケール・ノーツ
音階固有音=その調に固有の音の名前(変化音の対語)
71 scale-step 英: スケール・ステップ
音階的進行
72 scat 米: スキャット
ジャズで即興的に歌われるナンセンスな歌い方をいう。また、ジャズ・ヴォーカルなどで歌詞の代わりに「ルー」「ルル」などのような歌い方をルイ・アームストロングが始めたと言われる。
73 scemando 伊: シェマンド
次第に弱く
74 scena 伊: シェーナ
オペラにおける一種の伴奏付き叙唱でところどころに旋律が入るか、または普通のアリア(詠唱)が続く。
75 scenario 伊: シェナーリオ
背景。 場所。
76 scene 仏: シェン
舞台。 背景。
77 Schafergedicht 独: シェーファーゲディヒト
田園詩。 牧歌。
78 Schaferlied 独: シェーファーリート
牧歌
79 Schaferpfeife 独: シェーファープフェイフェ
牧人の笛
80 Schale 独: シャーレ
シンバル
81 schalkhalt 独: シャルクハフト
いたずら好きの。 ふざけて。
82 schall 独: シャル
83 schallbecke 独: シャルベッケ
シンバル
84 Schallfeld 独: シャルゲフェルト
音場=音波の存在している媒質の領域のこと
85 schallgedampfter Raum 独: シャルゲデンプフテル・ラウム
防音室
86 Schallniveau 独: シャルニヴォー
音のレベル
87 Schallokalisation 独: シャルロカリザチオーン
音源定位
88 Schallphotismen 独: シャルフィティスメン
色聴
89 Schallplatte 独: シャルプラッテ
レコード  参考  こちら
90 Schallplattenmusik 独: シャルプラッテンムジーク
レコード音楽  詳しくは こちら
91 Schallpektrum 独: シャルシュペクトゥルム
音響スペクトル=複合した音がどのような振幅と振動数からなっているか分析し、振動数に対して部分音の振幅を関数またはグラフに表したもの。
92 Schallstark 独: シャルシュテルケ
音の強さ
93 Schallstahl 独: シャルシュトラール
音線
94 Schalltoter Raum 独: シャルシトーテル・ラウム
無響室=壁、天井、床が全部完全な吸音材で作られた反射の全くない部屋。音場測定、拡声器、マイクロフォンなどの周波数特性測定の時に使われる。
95 Schallwelle 独: シャルヴェ
音波
96 Schallmei 独: シャルマイ
カラムス=管或いは植物の葦を意味する言葉。中世における有簧木管楽器の総称。
97 schallmey 英: シャルマイ
    同上
98 scharf 独: シャルフ
鋭い
99 schauerig 独: シャウエリッヒ
恐ろしい。 もの凄い。
100 schauerlich 独: シャウエルリッヒ
上に同じ
101 Schauspielmusik 独: シャウシュピールムジーク
劇場音楽=演劇に付随して劇場で演奏される音楽。多くは劇の序曲、幕間音楽、情景音楽として、舞台の下、横、裏等の奏楽席で、舞台上の登場人物により、管弦楽や歌などで演奏され、劇の演出効果を高める。 
102 Scheinbewegung 独: シャインベヴェーグング
仮現運動
103 Scheinkonsonanz 独: シャインコンゾナンツ
見せかけの協和。見せかけは協和和音であっても本質は音楽的に不協和である和音。
104 Schelle 独: シェ
105 Schellenbaum 独: シェレバウム
小さな鈴を沢山つけた半月型の噪音楽器
106 schallengelaut 独: シェルレンゲロイテ
ソリの鈴
107 Schallentrommel 独: シャルレントロンメル
タンブリン
108 schelmisch 独; シェルミッシュ
いたずら好きの
109 Scherz 独: シェルツ
戯れ。 風刺。
110 scherzando 伊: スケルツァンド
諧謔的に
111 scherzante 伊: スケルツァンテ
諧謔的な
112 scherzetto 伊: スケルツェット
短いスケルツォ
113 scherzevole 伊: スケルツェーヴォレ
諧謔的な
114 scherzevolmente 伊: スケルツェヴォルメンテ
ふざけて
115 scherzhaft 独: シェルツハフト
諧謔的な
116 scherzi 伊: スケールツィ
scherzo
の複数
117 scherzino 伊: スケルツィーノ
短いツケルツォ
118 scherzo 伊: スケルツォ
諧謔曲。4分の3拍子、複合3部形式の活発な曲。ベートーヴェンがソナタや交響曲のメヌエットの代わりに取り入れて以来個性を持つ楽曲となった。
119 scherzosamente 伊: スケルツォザメンテ
ふざけて。 滑稽に。
120 scherzoso 伊: スケルツォーゾ
面白い。 遊び好きな。
121 schietto 伊: スキエット
正直な。 単純な。
122 Schlacht 独: シュラッハト
戦い
123 Schlag 独: シュラーク
打つこと。 拍子。
124 Schlagel 独: シュレーゲル
125 Schlagen 独: シュラーゲン
打つ
126 Schlaginstrumente 独: シュラークインストルメンテ
打楽器
127 Schlagzither 独: シュラークツィター
ンバロン=クラヴィコードやピアノの全身とされる原始的な打弦楽器。
128 Schlagzunge 独: シュラークツンゲ
打簧
129 Schlagenrohr 独: シュランゲンロール
セルパン=金管の系統に属する旧式の低音楽器。「蛇」の意で、管は曲がりくねっている。16世紀よりセルペントーネの名称でイタリアに知られていた。古いコルネットに属し、吹奏楽、教会音楽、管弦楽の低音楽器として18世紀のフランスで特に流行したが、オフィクライドに地位を奪われて消滅した。
130 Schlechter Taktteil 独: シュレヒテル・タクトタイル
弱拍
131 Schleifer 独: シュライファー
レントラー=古いドイツの舞踏とその曲。器楽の古い装飾音=旋律を作っている二つの音の間を満たす
132 Schleifzeichen 独: シュライフツァイヘン
連結弧線=タイ。同じ高さの音を結ぶ弧線。タイがついた二つの音は一つの音として演奏される。つまり、後ろの方の音符は弾き直さずにそのまま引き延ばされる。
133 schleppend 独: シュレッペンド
引きずるように
134 Schlummerlied 独: シュルンマーリート
子守歌
135 Schluss 独: シュルッス
終止   詳しくは  こちら
136 Schlussel 独: シュルッセル
音部記号=五線上の音の高さを決めるために書く記号で、ト音記号、ハ音記号、ヘ音記号の3種類がある。この記号が付けられて初めて第何線が何の音であるかが決まり、その他の音も決まるのである。
137 Schlussfall 独: シュルッスファル
終止    詳しくは  こちら
138 Schlusssatz 独: シュルスザッツ
結尾楽章の意味で、多楽章形式の最終楽章。
139 Schlussstrich 独: シュルッスシュトリッヒ
終止線=複縦線の一つ。2本の縦線のうち外側が太い。
140 Schlusszeichen 独: シュルッスツァイヘン  ↑
終止記号   
141 schmachtend 独: シュマハテント
衰えた。 疲れはてた。
142 schmeichelnd 独: シュマイヘルント
媚びるように
143 schmeizend 独: シュルツェント
だんだん溶け去るように。次第に力を抜いて。
144 Schmerz 独: シュメルツ
痛み。 苦痛。
145 schmetternd 独: シュメッテルント
閉寒音=ストップ音ともいう。ホルンの朝顔に手を差し込んで奏すること。ホルンで使用される特殊な奏法。1760年頃、綿の栓を朝顔に入れる方法につれて発見された右手を朝顔に差し込んで空気振動の出口を適当に塞ぐ。深く入れると半音下がって渋い音に代わる。なおも深く入れると半音上がって鋭い別の楽器のような音になる。音符の上に+印で指定し、○印で元に返す。

a-ai aj-an ap-az b-ba bd-bl bm-by c-ce ch-ci cl-com con-cz d-de
di-dop dor-dy e-em en-ex f-fi fl-fz g-gh gi-gy h-he hi-hy i j-k l-le lh-ly
ma-md me-min mir-mo mp-my n o-op or-ow p-ped peg-pi pk-pra pre-py r-re rf-ry
s-schm schn-ser ses-soi sol-ste sti-stra sto-sy t-to tr-ty u v-vi vl-vo wxyz
五十音
トップ








アルファ
ベットトップ