≪ 音楽用語辞典-D(dor-dy)≫
ご使用の前に必ずお読み下さい ジーグが手持ちの資料(別記)を参考に作成したものにより、転載およびこれを商用目的で使用することは禁止します。 ここでは一般的に手軽に参考にして頂けるように解り易い表現で短くまとめた部分もありますが、参考書を作成された 著者の趣旨を壊さないようにそのままお借りした部分もありますから難解な表現の部分もあります。また、ドイツ語等に あるウームラウト等の記号は文字化けすることがあると聞いていますので省略しています(化けて判読できないよりは アルファベットが読める方が良いかと、独断ですが)。音楽を専門的に勉強したい人、あるいは受験生は専門の辞書ま たは参考書でお調べ下さるようお願いします。 (お世話になった参考文献等は音楽用語辞典トップに記載しています) |
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D | 用語 | 国名・読み | 意味 |
250 | Dorian mode | 英:ドーリアン・モード | ドリア旋法=正格旋法といい二(真ん中のレの1オクターブ下のレ)〜一点二(真ん中のレ)の音列。変格旋法=い(真ん中のドより1オクターヴしたのドからシ・ラと下りたラ)〜イの音列をヒポドリア旋法という。 参考 こちら |
251 | dot | 英:ドット | 付点=音符の符頭(丸い部分)の右横に付いているドット、その音符の2分の1の長さを持つ。 参考 こちら |
252 | dot position mark | 英:ドット・ポジション・マーク | 演奏し易いように(目安になる)、ギターの指板上に埋め込まれた丸形のマーク。 |
253 | double | 仏:ドウプル | 重複の意。 |
256 | double action | 英:ダブル・アクション | ハープ 詳しくは こちら |
257 | double appoggiatura | 英:ダブル・アッポジアトゥーラ | 複前打音=旋律を構成する音の前に付けられた2音以上の装飾音 |
258 | double bar | 英:ダブル・バー | 複縦線=五線譜において小節を区切る垂直に引かれた縦の2本線。楽曲の段落を示したり拍子や調子が変わる時などに用いられる。服従線には同じ太さ2本のものと、終始をあらわす細い線と太い線を組み合わせたものがある。 |
259 | double-bass | 英:ダブル・ベース | コントラバス=ヴァイオリン族の最低音楽器。弦はヴァイオリン族の例外として4度に調弦される(大きいから5度に調弦すると運指に差し支えがあるから) 詳しくは こちら |
260 | double bassoon | 英:ダブル・バスーン | コントラファゴット=ファゴットより1オクターヴ低い木製または金属製の木管楽器。 |
261 | double-bass clarinet | 英:ダブルベース・クラリネット | コントラバス・クラリネット=クラリネット族の最低音楽器・ペダル・クラリネット、ダブルベース・クラリネットともいう。大編成の吹奏楽に用いる。 |
262 | double-bass saxhorn | 英:ダブルベース・サックスホーン | 大バス=サクソルン族の最低音楽器、小バスよりオクターヴ、中バスより4度低い。変ロの移調楽器で実音は記音より9度低い。 |
263 | double-bass trombone | 英:ダブルベース・トロンボーン | コントラバス・トロンボーン=普通のトロンボーンより1オクターヴ低い金管楽器。低奏部の演奏が困難な為殆ど演奏されない。 |
264 | double-bass tuba | 英:ダブルベース・テューバ | テューバ 詳しくは こちら |
265 | double-bass viol | 英:ダブルベース・ヴァイオール | ヴィオローネ=ヴィオール族最大の楽器、コントラバスの古称でもあり、改造してそのままコントラバスにしたものもある。 |
266 | double bemol | 仏:ドウブル・ベモル | ダブル・フラット。重変記号=フラットが二つ並んだ記号。全音下がる。 |
267 | double canon | 英:ダブル・カノン | 二重カノン=主題と応答が二つずつあるカノン |
268 | double chant | 英:ダブル・チャント | イギリス国教会において王政復興後に現れた聖歌の特殊形式で二つのヴァース(一節)を持つ。 |
269 | double choir | 英:ダブル・クワイア | 二重合唱=複合唱ともいう。一つの合唱が二つに分かれ、各々が四部混声合唱になっているものをいう。 |
270 | double chorus | 英:ダブル・コーラス | 同上 |
271 | double concerto | 英:ダブル・コンチャートゥ | 複協奏曲=二重協奏。曲二つの独奏楽器を持つ協奏曲。例えば、ブラームスの二重協奏曲Op.102はヴァイオリンとチェロの二つの独奏楽器が持たれ、それに管弦楽が協奏している。 |
272 | double corde | 仏:ドウブル・コルド | ドッペルグリッフ=弦楽器または鍵盤楽器で、同時に多くの音を奏することをいう。重音奏法。 |
273 | double counterpoint | 英:ダブル・カウンターポイント | 二重対位法=二声部の転回対位法 |
274 | double croche | 仏:ドゥブル・クロッシュ | 16分音符=4分の1拍。音楽は4拍子を基準として考えられいるから1小節は4拍として数えることになる。1小節(4拍)を16等分すると一つの音符は4分の1拍になる。 |
275 | double cup | 英:ダブル・カップ | バッハ・トランペット=バッハ、ヘンデル時代のトランペット。構造の違いから現代では余程の名奏者 でなければ演奏できなくなっているらしい。 |
276 | double cortahl | 英:ダブル・カートル | カートール=古い複簧の木管楽器。カラムスの低音楽器だったが、ファゴットの出現によって消滅した。 |
277 | double disharmonic hearing | 英:ダブル・ディスハーモニック・ヒアリング | 両耳の聴差 |
278 | double dot | 英:ダブル・ドット | 複付点 詳しくは こちら |
279 | double Enblish horn | 英:ダブル・イングリッシュ・ホーン | オルガン音栓。ポップ・ジョーンズが発明した16ftのコーラス・リード。 |
280 | double expression | 仏:ドゥブル・エクスプレッシオン | オルグ・ミュステル=セレスタの発明者ミュステルが1854年に特許を得たハーモニューム。ペダルによる強弱装置(エクスプレッション・アクション)とは別に、奏者の両膝辺りにジュニュイエール((仏)或いはニー・ストップと称する2個の膝当てを取り付けて、鍵盤の左右に結び、風函の気圧を変化させながら音に強弱抑揚を与える装置。 |
281 | double flat | 英:ダブル・フラット | 重変記、♭が二つついて全音下がる。 |
282 | double fugue | 英:ダブル・フューグ 仏:ドゥブル・フューグ |
二重フーガ=二つの主題を持つフーガ。次の2種類がある。 1.明瞭な第二主題を持つ真性フーガ 2.両主題が殆ど同時に提示されるもの。 |
283 | double harp | 英:ダブル・ハープ | 17世紀頃のハープ。弦が二重になっている。 |
284 | double horn | 英:ダブル・ホーン | ダブル・ホルン=現在使用されている代表的なホルン。ヘ長調と変ロ長調を統合したもの。 |
285 | double mouvement | 仏:ドゥブル・ムヴマン | ハープ 詳しくは こちら |
286 | double note | 英:ダブル・ノート | 2全音符 |
287 | double open diapason | 英:ダブル・オープン・ダイアベーソン | オルガンの主要音栓。16ft。 |
288 | double pedal | 英:ダブル・ペダル | 二重のペダル音 |
289 | double qurtet | 英:ダブル・クォーテット | 複四重奏=二つの弦楽四重奏を組み合わせ8人で演奏する室内四重奏 |
290 | double reed | 英:ダブル・リード | 複簧 |
291 | double sharp | 英:ダブル・シャープ | 重嬰記号、♯を二つ重ねる代わりに使用する記号。全音上がる。 |
292 | double stopping | 英:ダブル・ストッピング | 重音奏法=弦楽器または鍵盤楽器で同時に多くの音を奏することをいう。ドッペルグリッフ。 |
293 | double suspension | 英:ダブル・サスペンション | 複掛留=二重掛留 |
294 | double tonguing | 英:ダブル・タンギング | タンギングの複切法=二重の舌の運動を交互に用いる方法で、単切法(シングル・タンギング)に用いた「トゥ」と「ク」発音する時の舌の使い方に似ている。単切法よりも舌の筋肉の疲労が少なく、速い速度の演奏が可能である。また「トゥ」が「ク」よりもアクセント付けられる点も特徴である。 詳しくは こちら |
295 | doublette | 仏:ドゥブレット | フィフティーンス=オルガンの主要音栓。15度の意で、プリンシパルのオクターブ上を鳴らす。 |
296 | double virginal | 英:ダブル・ヴァージナル | 古い鍵盤付きの撥弦楽器で、低音部記号、下のハの音まで鍵盤のあるもの |
297 | double whole note | 英:ダブル・ホール・ノート | 2全音符 |
298 | douce, doux | 仏:ドゥス、 ドゥ | 甘い |
299 | doughnuts | 英:ドーナッツ | 45回転レコード盤(中心の穴が大きく、お菓子のドーナッツに似ているところから付いた名前。 こちら |
300 | douleur | 仏:ドゥルール | 悲哀。 悲しみ。 |
301 | down beat | 英:ダウン・ビート | 強拍 |
302 | down-bow | 英:ダウン・ボー | 下げ弓=ヴァイオリンやヴィオラの運弓法。弓を下降させる。表現力は上げ弓より力強い。 |
303 | doxologia | 羅:ドクソロジア | カトリック教会における三位一体またはペルソナ(各位格)に対する頌歌。ギリシャ語源のdoxaは「栄光」、logosは「語」を意味した。 |
304 | Doxologie | 独:ドクソロギー | 同上 |
305 | doxology | 英:ドクソロジー | 同上 |
306 | drame lyrique | 仏:ドラム・リリック | 抒情劇 |
307 | dramma lirico | 伊:ドラーマ・リリコ | 上に同じ |
308 | dramma per musica | 伊:ドラーマ・ペル・ムジカ | 歌劇 |
309 | drammatico | 伊:ドラーマティコ | 劇的な |
310 | dramatic music | 英:ドラマティック・ミュージック | 劇音楽 |
311 | dramatische Musik | 独:ドラマーティシェ・ムジーク | 同上 |
312 | drangend | 独:ドレンゲント | 急いで |
313 | drawstop | 英:ドローストップ | 音栓 |
314 | Drehleier | 独:ドレーライアー | 1.ヴィエール=ヴィオール族の古称。ヴィオールの前身となった弓弦楽器を指す。 2.オルガニストルム=ヴィエールU。ハーディーガーディーと称する特殊な楽器。 |
315 | Drehorgel | 独:ドレーオルゲル | バーレル・オーガン=ピンの刺さっている円筒(樽)を手で回転させ、ピンが舌状の鍵板に触れることによってパイプを鳴らす原始的な自動オルガン。(日本に残る「オルゴール」という呼び方はこのオルガンと混同した結果による) |
316 | drei | 独:ドライ | 三。 三つの。 |
317 | dreifacher Kontrapunkt | 独:ドライファッフェル・コントラプンクト | 三重対位法=対位法的声部を互いに上下に転回しても成り立つように作られていて、この手法が三声部に適用されれたもの。 |
318 | Dreigestrichen | 独:ドライゲシュトリッヘン | 三点音=一点音(ピアノの鍵盤でいうなら真ん中のドからシ)よりも2オクターブ上の音列 |
319 | Dreiklang | 独:ドライク・ラング | 三和音=ある音とその上の3度と5度の積み重ねからなる重音。つまり、3度ずつ積み重ねられた音で和声の主体をなす。 |
320 | dreiteilige Form | 独:ドライタイリゲ・フォルム | 三部形式=基礎形式の一つで3つの部分から出来ている。一つの部分が8小節の第楽節で、全部で24小節ある。AーBーA、つまり最初のAは提示部、Bは展開、後ろのAは再現を表す。これが確立されたのは古典派においてであり、以後三部形式は全ての形式の基礎となった。 詳しくは こちら |
321 | Dreivierteltakt | 独:ドライフィールテルタクト | 4分の3拍子(しぶんのさんびょうし)=4分音符を1拍に数え、1小節に4拍入る拍子 |
322 | Dresden amen | 英:ドレスデン・アーメン | ドレスデンのアーメン=ドレスデン宮廷カトリック聖堂のアーメンはJ.G.ナウマンの作曲で、ワーグナーの「パルジファル」、メンデルスゾーンの「宗教改革」交響曲にも使われている。 |
323 | Dresdener Amen | 独:ドレスデナール・アーメン | 同上 |
324 | drill | 英:ドリル | 反復練習 |
325 | dringend | 独:ドリンゲント | 差し迫った。急いだ感じ。 |
326 | dritte | 独:ドリッテ | 第三の |
327 | dritte Unkehrung | 独:ドリッテ・ウムケールング | 第三転回 |
328 | drive | 米:ドライヴ | ジャズで全精力を傾けて演奏すること。 |
329 | diriving note | 英:ドライビング・ノート | シンコペーション。切分音(同じ高さの2音がタイで結ばれた形になり、後ろの音符(強拍)が前の音符(弱泊)に結ばれた形になる。 |
330 | droit | 仏:ドロワ | 右の |
331 | drone | 英:ドローン | バッグパイプ族の楽器についている。チャンターに対し、一定のペダル音しか鳴らさない管(1本または数本)。ドローン弦という場合は、ヴィエール(ハーディー・ガーディー)で同じ動きをする弦を指し、フランスで語ではブルドンと称する。 |
332 | drone string | 英:ドローン・ストリング | 同上 |
333 | drum | 英:ドラム | 打楽器の一種。木製、金属製円胴に皮を張り、撥や手で打って音を出す。18世紀頃バス−ドラムがオーケストラに採用された。 |
334 | drumstick | 英:ドラム・スティック | 撥 |
335 | D.S. | 伊: | ダル・セーニョ(dal segno)の略 記号まで、という意味があり、そこから記号に戻りFINE または複縦線にフェルマータの付いた所で終わる。 |
336 | dualism | 英:デュアリズム | 二元論 |
337 | dualisme | 仏:デュアリズム | 同上 |
338 | Dualismus | 独:ドゥアリスムス | 同上 |
339 | Dudelsack | 独:ドゥーデルザック | ザックプファイフェ=17世紀にはバッグパイプに4.5種類あり、そのうち最も小型のものをドゥーデルザックと称した。3本のドローンを具えていた。 |
340 | due | 伊:ドゥエ | 二つ |
341 | due corde | 伊:ドゥエ・コルデ | 「2本の弦で」という意。 |
342 | duet | 英:デュエット | 二重奏(二重唱)=2個の独奏楽器で演奏される重奏(ドゥオ)、または二人の歌手による重唱(デュエット)。 |
343 | Duett | 独:ドゥエット | 同上 |
344 | duetto | 伊:ドゥエット | 同上 |
345 | dulcan | 伊:ドゥルカン | ドルチェ=柔和に。甘く。優しく。 |
346 | dulcet | 英:ダルシット | 音栓 |
347 | dulciana | 英:ダルシアナ | オルガンのフルー音栓。イギリスではダイアベーソン、アメリカではガンバに属する。普通は8ft.で、4ft.のものをダルシットと称する。 |
348 | dulciana mixture | 英:ダルシアナ・ミックテュア | オルガンのミックテュア音栓。スウェルやエコー鍵盤に結ぶ穏やかなストップ。 |
349 | dulcimer | 英:ダルシマー | ツィンバロン=打弦楽器。クラヴィコードやピアノの前身とされる原始的な楽器。 |
350 | dulcitone | 英:ダルシトーン | セレスタ(チェレスタ=鍵盤打楽器。リードオルガンのような外形で構造は鍵盤鉄琴に類似するがピアノと同じ木のハンマーで音板を打って音を出す)に似ているが、音板の代わりに音叉を使用する。 |
351 | dumka | 羅;ドゥムカ | スラヴの民謡。バラード風の哀歌と楽しい部分が交代する、大体短調の遅い曲である。 |
352 | dumpf | 独:ドゥンプフ | 重苦しい。にぶい。 |
353 | duo | 英:仏:デュオ | 二重唱(奏)=2個の独奏楽器で演奏される重奏(ドゥオ)、または二人の歌手による重唱(デュエット)。 |
354 | duodecima | 伊:ドゥオデチーマ | ドゥオデツィーメ=基音より全音階的に12度、つまり5度音のオクターブの音をいう。バッハ「フーガの技法」No.15は「カノン・アラ・ドゥオデチーマ」で、応答が主題を12度上に模倣している。 |
355 | Duodezime | 独:ドゥオデツィーメ | 同上 |
356 | duodecuple scale | 英:デュオデカップル・スケール | 十二音音階=12の半音から出来る音階。半音階と同じ音列になるが、十二音音階は幹音、派生音の区別無く全部の音を同等に扱う。 |
357 | duodrama | 英:ドゥオドラマ | メロドラマ |
358 | Duole | 独:ドゥオーレ | 2連符=ある長さを2等分する音符。 |
359 | duolo | 伊:ドゥオーロ | 悲しみ |
360 | duplet | 英;デュプレット | 2連符=3拍で演奏すべき音符を2等分したもの |
361 | duplette | 仏:デュプレット | 同上 |
362 | duple time | 英:デュープル・タイム | 2拍子=強、弱が反復される拍子 |
363 | duplex instrument | 英:デュプレクス・インストルメント | 2連式楽器。2種に分けられる。 1.異なった孔を持った二つの朝顔によって2種の異なった音を出す方式。 2.弁のついた2種類の長さの管を具えて、音色を変えずに別の調のどちらかを演奏するような方式(例えば、へと変ロとの二重ホルン) |
364 | duplex longa | 羅:ドゥプレックス・ロンガ | マクシマ=14〜15世紀頃使われていた最も長い音符で、今の全音符の8倍に相当する。 |
365 | duplex scaling | 英:デュプレックス・スケーリング | アリクヴォートフリューゲル=ドイツの有名な制作家ブリュートナーが発明したピアノ。アリクヴォートとは整除数の意で、倍音を発するために区分される弦の位置を指す。高音部の基本弦のオクターブ上に共鳴弦が張られていて豊かな音色を発する。 |
366 | Dur | 独:ドゥア | 長調=長音階を元にして作られた曲。 |
367 | Durakkord | 独:ドゥアアッコールト | 長三和音=主音と第3音の音程が長3度で、第3音と第5音の音程が短3度で出来ている三和音 |
368 | duramente | 伊:ドゥラメンテ | 荒々しく。大胆に。はっきりと。 |
369 | durch | 独:ドゥルヒ | 〜を通って、よって。 |
370 | durchaus | 独:ドゥルヒアウス | 完全に。すっかり。 |
371 | durchfuhrung | 独:ドゥルヒフュールング | 展開部=提示された主題や素材を発展させていくことを展開といい、その部分を展開部とよぶ。 |
372 | Durchgangsnote | 独:ドゥルヒガングスノーテ | 経過音=和音から和音へと段階的に橋を架ける音。 |
373 | durchgehender Akkord | 独:ドゥルヒゲーエンデル・アッコルト | 経過和音=和音から和音へと段階的に橋を架ける音。 |
374 | durchgehende Ausweichung | 独:ドゥルヒゲーエンデ・アウスヴァイフング | 経過的転調=一時的転調、或いは中間的転調のこと。 |
375 | durchkomponiertes Lied | 独:ドゥルヒコンポユールテス・リート | 通作歌曲=有節歌曲に対する言葉で、一つの詩の全体を通じて作曲する方法による歌曲。詩が原則的な節によって区切られていない自由な詩の場合でも、その内容が最初の節につけた音楽の反復を許さないようなものである場合には、この方法をとらなければならない(例、シューベルト作「魔王」、「さすらい人」など) |
376 | Durdreiklang | 独:ドウアドライクラング | 長三和音=主音と第3音の音程が長3度で、第3音と第5音の音程が短3度で出来ている三和音 |
377 | Durintervall | 独:ドウアインターヴァル | 長音程=音程には長音程、短音程、増音程、減音程、完全音程があり、その中の一つ。 |
378 | Durtonart | 独:ドゥアトーンアルト | 長調=長音階を元にして作られた曲。 |
379 | Durtonleiter | 独:ドゥアトーンライター | 長音階=第3音と第4音の間と第7音と第8音の間とに半音を持ち、他は全音でできている7音の音階。 |
380 | dux | 羅:デュックス | 主題 |
381 | dynamik | 独:デュナーミク | ギリシャ語で「力」を意味するdynamisから由来し、一般に力学、動力学を指すが、音楽では強弱変化による表情法を意味する術語に使われる。 ※強弱記号(きょうじゃくきごう) |
. | Dの項目 381語 | . | . |
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