五十音でひく音楽用語辞典 る〜ろ

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ジーグが手持ちの資料(別記)を参考に作成したものにより、転載およびこれを商用目的で使用することは禁止します。

ここでは一般的に手軽に参考にして頂けるように解り易い表現で短くまとめた部分もありますが、参考書を作成された
著者の趣旨を壊さないようにそのままお借りした部分もありますから難解な表現の部分もあります。また、ドイツ語等に
あるウームラウト等の記号は文字化けすることがあると聞いていますので省略しています(化けて判読できないよりは
アルファベットが読める方が良いかと、独断ですが)。音楽を専門的に勉強したい人、あるいは受験生は専門の辞書ま
たは参考書でお調べ下さるようお願いします。

(お世話になった参考文献等は音楽用語辞典トップに記載しています)          

Copyright(C) 2005・5・8〜2013・5・22(修正) by gigue

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    日=日本語  英=英語  独=ドイツ語  伊=イタリア語  羅=ラテン語  米=アメリカ特有の名前  西=スペイン

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五十音
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アルファ
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用語        国語名          意味
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1 ルネッサンスおんがく
(〜音楽)
英: music of the Renaissance
独: Musik der Renaissance
仏: musique de la Renaissance

第一の特徴は舞曲が発達したこと。その舞曲から近代的な器楽曲が生まれ、また世俗的な歌曲であるイタリアのマドリガル、フランスのシャンソンなども生まれた。
   詳しくは こちら
2 ルバート 伊: rubato
「盗む」という意味。(例、tempo rubato は速度を自由に加減して演奏することで、機械的な正確さに代わって自由な感情表現ができる)
3 ルーマニアおんがく(〜音楽) 英:Rumanian music
独:rumanische Musik
仏:Musique roumaine

ルーマニアの民族j音楽は古くて豊かであり、ビザンツとトルコの影響を示している。しかし、近代的な芸術音楽はようやく20世紀に始まった。最初のそして最も重要な代表者はエネスコ(1881〜1955)であるが、彼は印象派の影響も受けている。その他はまだ世界的には知られていない。 
4 ルメットル 仏:remettre
フランス語の命令法ルメッテ(remettez)から来た語で「元へ返す」という意。オルガン音楽で、一時働かせていなかった音栓を再びもちいさせるという意味を持っている。
5 ルラード 仏:roulade
声楽的。
6 ルール 仏:loure
1.フランス・ノルマンディー地方の古楽器コルヌミューズ。バッグーパイプでは素者の舌がチャンターの簧に触れないからどんな音もアタックすることが出来ない。革袋を強く押して強拍を出す。この動作をいう。
2.18世紀の舞曲。 1のリズムから生まれた緩やかな3拍子の曲で、最初の拍にアクセントをつける。
7 ルーレ 仏:loure
ヴァイオリンその他弓弦楽器の運弓法の一種。穏やかなテンポで数音のそれぞれを僅かに離しつつ、一弓のスラーで引きずり気味に弾く。
8 ルーレ 英:lur
独:Lure
仏:lure

1.青銅時代のホルン(北欧)
2.スカンディナヴィアの牛飼いが使用する木製のトランペット。アルプホルンに類する。
9 ルンガ 伊:lunga
   lungo

停止記号の上(下)でかなり長く伸ばす
10 ルンバ 西: rumba
キューバの民族舞踊音楽。シンコペーション(切分音)がふんだんに使われ8小節の主題が何度も繰り返される。
. るの項目  計 10語 . .
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1 伊: re
二調のイタリア、フランス音名。階名唱法の第2盤目の音。
2 レアリザチオーン 独:Realisation
リズム教育
3 レーディオトーン 英:radiotone
1931年頃に発明された準電気弦楽器の一つ。、単一な金属弦を、各点において押さえるようにし、これに回転する円形の「弓」を接触させる。この振動が電磁気に影響を与え増幅されて拡声器のより可聴音波とされる。これをオルガンに仕立てることが出来る。
4 レガート 伊: legato
滑らかに。
5 レガトゥーラ 伊:legatura
1.タイ
2.スラー
3.シンコペーション
4.一つの綴りを多くの音で歌うこと。
6 れきじ(歴時) 英: time value
独: Notenwert

音符や休符の表す長さ。歴時は一打ちを単位として計る。
7 レギュラー・シンギング 米:regular singing
アメリカ初期のプロテスタント教会音楽において「印刷されている通りに歌う」こと。
8 レクイエム 羅:requiem
  missa pro defanctis

「死者の為のミサ」。
9 レコーダー 英:recorder
縦笛
10 レコーディング・コンビネーション 米:recording comination
レコード吹き込みだけを目的として一時的に結成されたジャズ楽団
11 レコーディング・バス 英:recording bass
金管大バスの一種。管を出来るだけ太くして音量をふやし、回転式の朝顔を取り付けて、他の楽器の音とバランスを取るようにしたもの。ただ、マイクロフォンを使用する場合に限られる。3ピストン、4ピストンとあるが、非常に重くなるから台の上に置いて吹奏する。
12 レコードおんがく
(レコード音楽)
英: recorded music
独: Schallplattenmusik

1878年にエジソンがレコード盤を作り、1896年にエミール・ベルリナーによって蝋管が改良されたことにより、歌劇のアリアから純粋芸術歌曲に至まで録音できるようになった。 1924年にマイクロフォンを利用した電気吹き込みが現れ、1924年から大量生産されるようになった。ラジオとトーキーの発達により録音組織が急速度で発達した。 プラスチック工業の発達に伴って1948年からLPレコードがアメリカのコロンビア会社から発売された。 LPの出現によって「レコード音楽」は音楽の記録の役割を脱して、独立した機械芸術の分野を持つこととなった。
   詳しくは こちら 
13 レジエーロ 伊: leggiero
軽快に。 軽く。
14 レジストレーション 英:registration
1.パイプオルガンを演奏する時、奏者が相異なる音栓を引いたり押したりすることを言う。主として奏者自身が音栓を取り扱うが、公開演奏の際には奏者の指定に従って協力者が取り扱ったものである。電化された現代のパイプオルガンでは、音栓が結ばれているボタンに軽く触れるだけでよくなった。
2.パイプオルガンの音栓を最も意義あるように選ぶ技術もレジストレーションと言う。この技術は奏者の芸術的感覚によるもので、管弦楽のための管弦楽法に匹敵する。
15 レジャーンド 英:legend
独:Legende
仏:legende
伊:leggenda
物語曲の意。叙情的な小曲が多い。形式は自由で歌詞や標題を持つ時は聖者に関したことが多い。
16 レスポンソリウム 羅:responsrium
ローマ典礼において応誦篇誦に由来する。独唱の詩篇の句と合唱の畳句なる聖歌。
17 レチタティーヴォ・セッコ 伊:recitativo secco
乾燥叙唱=セッコは乾燥という意。極めて簡単な和音に支えられながら与えられた音符を話すように歌う。この場合旋律または楽節の構造に関しては、全く何らの取り決めもない。簡単な楽器で簡単な和音を伴奏するもの。
18 レックストレメンデー 羅:rex tremendae
「霊域の大王」の節。レクイエムのディエス・イレーの一部。
19 レッサー・ドクロソジー 英:lesser doxology
グローリア・パトリ=三位一体に対する栄頌。グローリアが大きな栄頌に対して小さな栄頌。
20 レジェーロ 伊:leggiero
軽く。軽快に。
21 レッスン 英:lesson
仏:lecon

1.17〜18世紀のハープシコードの為の曲で、一種の組曲の古い英語古称。
2.稽古の意(一定時間内に特定指導を受けること。特に個人教授を意味している。他に、17〜18世紀のハープシコードの為の曲の英語呼称もある。
22 レトログラード 伊: retrogrado
旋律を逆から、つまり右から左へ読むこと(逆に読んだ旋律を左から右へ五線に書く)
23 レパートリー 英: repertory
目録または表を意味する。演奏者が何時でも演奏できるように常備している曲目。
24 レピエーノ 伊:repiano
1.ripieno(リピエーノ=総ての弦楽器での演奏)の誤用。イギリスのブラスバンドではrepianoまたはripianoの誤綴りをなお使う。
2.イタリアのパイプ・オルガン音楽で混合栓を指す。
25 レプリーク 英:complement
独:Replik

補足音程。オクターブ以内の音程に対し、8度になるに要する残りの音程。つまり、3度に対して6度は補足音程である。
26 レプリーゼ 独:Reprise
再現部(三部形式、特にソナタにおいて主題が再度現れる部分)。 反復。
27 レペルクッシオ 英:repercussion
独:Reperkussion
羅:repercussio
フーガにおける展開部
28 レラーティオ・ノン・ハルモニカ 羅:relatio non harmonica
ォールス・リレーション(false relation
・対斜)と同じ。(対斜=最も普通には、異なる声部間における斜めの増1度関係)。
29 レリーズ 米:release
ブリッジ
1.駒=有棹楽器に使用する木製の部品。弦を胴の上の適当な高さに支えながら弦の振動を表板に伝える。
2.通常ポピュラーソングの場合の第3番目の8小節をいう。
30 れんおん(連音) 独:Pralltriller 
プラルトゥリラーのこと。  こちら
31 れんけつこせん
(連結弧線)
伊: tie
タイ。同じ高さの音を結ぶ弧線。タイがついた二つの音は一つの音として演奏される。つまり、後ろの方の音符は弾き直さずにそのまま引き延ばされる。
32 レーンジャートーン 英:rangertone
アメリカで1931年に発表された電気楽器。発電機を発振装置とした点でハモンド・オルガンと異なる。
33 れんしゅうきょく
(練習曲)
独: Etude
仏: etude
伊: studio

本来は器楽及び声楽の技術的練習の為の曲である。従ってあらゆる種類の楽器、大抵の声種の為に、部分的なものから段階的に進んで、非常に難しい技巧の、程度の高い音楽会練習曲(etude de concert)にも達している。本来は技巧の為に書かれた練習曲は美しいものとは言えなかった。しかし、やがて技巧的に充分練習曲としての役割を果たしつつ、音楽的に充分美しい練習曲が作られた。(ショパン作ピアノの為のエチュード等)
34 レンタンド 伊:lentando
だんだん緩やかに
35 レント 伊: lento
遅く
36 れんとう(連祷) 英:litany
独:Litanie
羅:litania

ローマ・カトリック教会における荘厳に連続させる祈り。キリエ、エレイソンをもって始まり、アニュス・デイをもって閉じられる。パレストリーナ、ラッソ等の多声作曲もある。英国国教会では英語によるものを使っている。
37 レントラー 独:Landler
古いドイツの舞踏とその曲でワルツより遅い4分の3拍子または8分の3拍子。第3拍目が2分されていて付点がついたリズムを持つ。
38 れんべんかきょく
(連篇歌曲)
英:song-cycle
独:Liederzyklus

関連をもった一連の歌曲(例:シューベルトの「美しき水車小屋の娘」など)
. れの項目   計 38語 . .
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1 英: b
独: H
仏: si
伊: si
音名の第7番目の音の名前
2 ろうえい 日: 朗詠
日本の古い歌謡の一種。平安朝中期に起こり、漢詩の名句を旋律的に朗誦するもの。室町時代以降一旦亡失したが、明治9年(1876)その7曲を復活し、21年更に7曲を復活し、14曲が雅楽として歌われている。その歌詞を集めたものに「和漢朗詠集」、「新撰朗詠集」の二つがある。何れも平安中期に編纂されたものである。
3 ろうさいぶし 日: 弄斉節
略して“弄斉”ともいう。江戸時代初期に流行した小唄。
4 ろくおんおんかい
(六音音階)
英: hexachord
6つの音からなる全音階的音階。11世紀にグィドによって完成された。
5 ろくじゅうしぶ(ん)おんぷ(64分音符) 英:sixtysourth note
  hemidemisemiquaver
独:Vierundsechzigstelnote
伊:quattricroma
符鉤(旗)を4つ付ける、全音符の1/64の長さに当たるのでこの名がある。
6 ろくじゅうそう(六重奏) 英:sextet
独:Sextett
仏:sextette
伊:sestetto
6個の独奏楽器による室内楽重奏。弦楽六重奏、ピアノと弦の六重奏、管楽六重奏など。
7 ろくじゅうりつ六十律 日:六十律
中国の漢の京房が基音である漢鐘59回順八逆六の法を重ねて8度音程内に60個の音を作り、黄鐘の律管の長さ9寸に59回三分損益法を行い、毎回得た60本の律管を用いて1年間の各節の暦気を伺わんとしたもの。
8 ろくぜんおんおんかい 日:六全音音階
全音音階
9 ろくど(6度) 英:sixth
独:sexte
仏:sixte
伊:sesta

譜表上で6度に渡って構成される音程。長6度、短6度。増6度・減6度等がある。(判り易く言うと、或音から、その音を含めて6つ上の音迄の音程)
10 ろくにんぐみ
(六人組)
英: the Group of Six
仏: les Six

音楽批評家のアンリ・コレーが「五人のロシア人と六人のフランス人」というタイトルで批評を書いたことから付いた名前で、フランスの作曲家達、デュレイ、オネゲル、ミロー、タイフェル、オーリック、プーランク
11 ろくのおわん
(六の和音)
英: sixth chord
独: Sextakkord

三和音の第1転回形。バスに第3音を置くもの。
12 ロクリアせんぽう(〜旋法) 英:Locrian mode
独:lokrische Tonart

ギリシャの旋法の一つ。変ろ〜変ロ。
13 ろくれんぷ(6連符) 英: sextuptet
独: Sextole

3連符の各自が3等分されたもの、または4等分されるべき音符を6等分したもの。
14 ロココおんがく
(ロココ音楽)
英: rococo music
独: Rokokomusik
仏: rococo musique

バロックの印象的豪壮に対して、精神的内容を持とうとする傾向の音楽とも、感情過多様式ともいわれる。
15 ロシアおんがく(〜音楽) 英:Russian music
独:russische Musik
仏:musique russe
伊:musica russa
   こちら
16 ロシアきょうかいおんがく(〜教会音楽) 英:Russian Church music
11世紀以来ビザンツ的旋律のロシア的方言が形成されたことは、今日なお解読されてはいないが、独自のネウマ楽譜(クリウキ)の存在が認められている。このズナーメニ聖歌と言われるものの盛期は13〜14世紀にあった。近代に入っても独自の発展を示すが、西欧と異なって楽器は全然用いられない。モーツアルト的様式の教会コンツェルトの巨匠はボルトニャンスキー(1751〜1825)であり、アルハンゲルスキー(1846〜1924)やカスタルスキー(1856〜1926)は最近の大家である。
17 ロータ 羅: rota
中世期の輪唱歌の一種。
18 ロー・ダウン 米:low down
黒人的なグルーミーな感じの出ているジャズ演奏。
19 ロック 米: rock
1.ジャズでは「ジャンプ(jump)する」、「スウン(swing)グする」と同じ意味に用いられる。
2.ロックン・ロールを元に生まれたポピュラー音楽の一ジャンル。
20 ロックン・ロール 米:rock’n roll
1950年代に発生した音楽形態。黒人音楽と白人のカントリー・ミュージックがミックスしたエネルギッシュな音楽。
21 ローマがくは
(ローマ楽派)
英: Roman school
独: romische Schule

16世紀以後ローマに栄えた楽派。パレストリーナ(1525〜94)等が知られている。ミサやモテトなどの保守的な典礼音楽をとりあげ、やや哲学的な対位法的無伴奏合唱様式を確立した。
22 ローマ・カトリックきょうかいおんがく
(〜教会音楽)
英:Roman Catholic music
ローマ・カトリック教会の音楽は古来グレゴリオ聖歌を中心とし、中世以来の多声楽はパレストリーナにおいて教会複音楽の最高頂に達し、バロック時代には管弦楽つきの協奏曲風のものも発達し、古典派及びロマン派においては大規模の交響楽的なものともなった。19世紀後半(ベートーベン、ブルックナー)から古典的なグレゴリオ聖歌が復興され、1903年のピオ十世のモートゥ・プロプリオにおいて理想及びその実現のための活動が基礎づけられが、最近は全く現代的でありながら典礼的でもある新音楽も続々作られるようになった(プーランク、メシアン等)。典礼的区分ではもっとも音楽的に重要なのはミサであるが、オフィチウムにも音楽は多く用いられる。
23 ロマネスカ 伊:romanesca
仏:romanesque

1.ガリアルダのイタリア風の形の踊り。ローマから来たのでこの名がある。
2.グラウンド・ベースとして17世紀に多く使われた旋律。
3.歌の一つの型。
24 ロマンス 英: romance
ロマン派時代の音楽の一種で、劇的な或いは悲劇的な要素は無く、専ら美しい感傷的な旋律を主体とした愛の歌。
25 ロマンはおんがく
(〜派音楽)
英: romatic music
独: romantische Musik
仏: musique romantique
伊: musica romantica

古典派の音楽にひき続いてヨーロッパ音楽の主流となった様式

   詳しくは こちら
26 ロム・アルメ 仏:l’homme arme
15世紀のフランス民謡。ネーデルランド楽派の多声部ミサ曲のカントゥス・フィルムスとして愛用された為に有名。デュファイ、ビュノワ、オケゲム、ジョスカン、モラレス、パレストリーナ、カリッシーミ等をはじめ約30曲のミサ・ロム・アルメが作曲されている。
27 ロール 英:roll
1.歌劇の配役。ロールは「巻紙」を意味するが、昔は、劇の脚本からそれぞれの俳優の台詞を巻紙に書いた風習から、約そのものがロールとよばれるようになった。
2.ヴィルベル=太鼓、シンバル、シンバル、トライアングルの打ち方で左右の撥を交代させながら急速に打つ。
28 ロンガ 羅:longa
定量音楽の中の音符。
29 ロング・ヘア 英:long hair
ジャズ・ミュージシャンまたはジャズ愛好家がクラシカル音楽の演奏家、もしくはその愛好者に対して言う悪口。
30 ロンダ 西:ronda
夜警または夜の見回りという意。音楽では夜または夕方路上で歌って歩く若人の一団で、楽器を用いることも多い。主としてスペイン(特にアンダルシア)で行われる。
31 ロンダリャ 西:rondalla
   同上
32 ロンディーノ 伊: rondino
ロンド形式で書かれた小曲  →ロンド形式
33 ロンドー 仏:rondeau
伊:rontundello
羅:rondellus

1.全音符(1小節全部を伸ばす音符)。2.ロンドー(中世の世俗的な歌曲形式で後のロンド形式となったA-B-a-A-b-A-Bの形で大文字は合唱で、小文字は同じ旋律を独唱する)    詳しくは  こちら
34 ロンドけいしき
(ロンド形式)
英: rondo form
独: Rondo Form

舞踏歌ロンドーから起こった器楽形式。同じ曲が繰り返される間に変化のあるエピソード(主要部の間の自由な挿入部)が挿入される形式(A-B-AーC-A
詳しくは こちら 
35 ロンドソナタけいしき
(ロンドソナタ形式)
英: rondo・sonata form
独: Rondosonatenform

ロンド形式の特徴とソナタ形式の特徴を結合したもの。第一部は提示部、第二部は中間部、第三部は再現部 (A-B-A-C-A-B-A)    詳しくは こちら 
. ろの項目   計 35語 . .

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