≪ 音楽用語辞典-A(a〜ai)≫
ご使用の前に必ずお読み下さい ジーグが手持ちの資料(別記)を参考に作成したものにより、転載およびこれを商用目的で使用することは禁止します。 ここでは一般的に手軽に参考にして頂けるように解り易い表現で短くまとめた部分もありますが、参考書を作成された 著者の趣旨を壊さないようにそのままお借りした部分もありますから難解な表現の部分もあります。また、ドイツ語等に あるウームラウト等の記号は文字化けすることがあると聞いていますので省略しています(化けて判読できないよりは アルファベットが読める方が良いかと、独断ですが)。音楽を専門的に勉強したい人、あるいは受験生は専門の辞書ま たは参考書でお調べ下さるようお願いします。 (お世話になった参考文献等は音楽用語辞典トップに記載しています) |
a-ai | aj-an | ap-az | b-ba | bd-bl | bm-by | c-ce | ch-ci | cl-com | con-cz | d-de |
di-dop | dor-dy | e-em | en-ex | f-fi | fl-fz | g-gh | gi-gy | h-he | hi-hy | i | j-k | l-le | lh-ly |
ma-md | me-min | mir-mo | mp-my | n | o-op | or-ow | p-ped | peg-pi | pk-pra | pre-py | q | r-re | rf-ry |
s-schm | schn-ser | ses-soi | sol-ste | sti-stra | sto-sy | t-to | tr-ty | u | v-vi | vl-vo | wxyz |
五十音 トップ |
あ | い | う | え | お | か | き | く | け | こ | さ | し | す | せ | そ | た | ち | つ | て | と | な〜 に |
ぬ〜 の |
は | ひ | ふ | へ〜 ほ |
ま〜 み |
む〜 も |
や〜 よ |
ら〜 り |
る〜 ろ |
わ | アルファ ベットトップ |
A | 用語 | 国語名・読み | 意味 |
1 | a | 英:エー。 独:アー | イ音(ハ長調音階のラ) |
2 | a | 伊:ア | 〜に。 〜で。 |
3 | a ballata | 伊:ア・バラータ | 舞曲風に 参考 こちら |
4 | abbacchiato | 伊:アッバッキアート | 打ちのめされて。元気無く。 |
5 | abbadare | 伊:アッバダーレ | 注意深く |
6 | abbandone | 伊:アバンドーネ | 自由に。拘束されずに。 |
7 | abbandonne | 仏:アバンドンネ | 同上 |
8 | abbassamento | 伊:アッバッサメント | (両手を)交差して |
9 | abbassare | 伊:アッバッサーレ | (弦楽器の)音程を低く調弦すること |
10 | a battuta | 伊:ア・バトゥータ | 正確な拍子で |
11 | abbelimento | 伊:アッベリメント | 装飾音=楽曲を飾る為に用いられる小さな音符や記号のこと。時代、作曲者によってまちまちに解釈されてきたので、古い時代と現代とでは多少演奏法が異なるものもある(特にバッハ等) 参考 こちら |
12 | abbreviation | 英:アブリーヴィエーション | 省略法=楽曲が反復された後ある小節、または複数の小節を省略したり、同じ旋律(和声)が続いて繰り返される場合に音符で書かずに記号を記したり、あるいは音の高さは異なっても同様な動きをする小節が続く場合など記号で表すことがある。 詳しくは こちら |
13 | abbreviatura | 伊:アブレヴェアトゥーラ | 同上 |
14 | A-B-C-dieren | 独:アーベーツェーディーレン | 音名唱法=歌の練習の時ドイツ音名(c d e f g a h)で歌うこと。ド・レ・ミ〜はイタリア音名で日本では階名とよんでいる。 |
15 | Abend | 独:アーベント | 夕。夕方。 |
16 | Abendlied | 独:アーベントリート | 夕べの歌 |
17 | Abendstandchen | 独:アーベントシュテンチェン | セレナード |
18 | aber | 独:アーバー | しかし |
19 | abgeleitete Tone | 独:アブゲライテテ・テーネ | 派生音=ピアノの白鍵(幹音)を半音階的に1回または2回変化させて出来る音をいう。 |
20 | Abgesang | 独:アブゲザング | 中世ドイツのマイスタージンガーの詩の末句 |
21 | Abgestossen | 独:アブゲシュト−セン | スタカート |
22 | abgrenzte Kanon | 独:アブグレンツテ・カノン | 有限カノン=コーダ(結尾)によって終結するカノン。 詳しくは こちら |
23 | ab initito | 羅:アブ・イニティトー | はじめから |
24 | abnehmend | 独:アブネーメント | diminuendo と同じ |
25 | abreviation | 仏:アブレヴィアシォン | 省略法 |
26 | abrupt cadence | 英:アブラプト ケーデンス | 偽終始=広い意味では属七(D)から主和音(T)以外へ進むことだが、普通はS→Tをさす。 |
27 | a bocca chiusa | 伊:ア・ボッカ・キューザ | ハミング=口を閉じて歌うことをいう。唇を閉じて口の中を広く保ち響くようにして歌う。合唱曲中で指定された部分(伴奏部)をこれで歌うものがある。 |
28 | abruzzese | 伊:アブルツェーゼ | ローマ東方のアブルツィ地方の歌あるいは踊り |
29 | absatz | 独:アブザッツ | 楽節=音楽形式のこと。 詳しくは こちら |
30 | absetzen | 独:アブゼッツェン | 移す |
31 | absolute hearing | 英:アブソリュート・ヒアリング | 絶対音聴絶対音聴。相対音聴に対する語。ある音が単独で与えられた時、他の音に関連づけられることなくその音名を正確に名指すこと。一般に相対音聴は容易だが、絶対音聴は困難である(幼児から正当な教育を受ければ容易に身につけることが可能であるから、幼児時代から音楽教育を受けることを日本では“音感教育”と言っている) |
32 | absolute music | 英:アブソリュート・ミュージック | 絶対音楽=標題音楽に対するもので、物語や状況描写ではなく、音だけによって構成される純粋な器楽曲を指す。従って標題や言葉を持つ歌曲や歌劇曲は排除される。例えばバッハのオルガンの為のフーガ、モールアルトやベートーヴェンのソナタ等(標題の付いたものもあるが、それは作曲者自身が付けたものではなく、後世に他人によって付けれたもの) |
33 | absolute pitch | 英;アブソリュート・ピッチ | 絶対調子=他楽器と音の高さを合わせる為、振動数を同じにする必要があり、国際調子として“イ音(ラ)を440(以前は435)に定められている。 |
34 | absolutes Gehor | 独:アブゾルーテス・ゲヘール | 絶対音聴=絶対音聴。相対音聴に対する語。ある音が単独で与えられた時、他の音に関連づけられることなくその音名を正確に名指すこと。一般に相対音聴は容易だが、絶対音聴は困難である(幼児から正当な教育を受ければ容易に身につけることが可能であるから、幼児時代から音楽教育を受けることを日本では“音感教育”と言っている) |
35 | absolutes Musik | 独:アブゾルーテ・ムジーク | 絶対音楽=標題音楽に対するもので、物語や状況描写ではなく、音だけによって構成される純粋な器楽曲を指す。従って標題や言葉を持つ歌曲や歌劇曲は排除される。例えばバッハのオルガンの為のフーガ、モールアルトやベートーヴェンのソナタ等(標題の付いたものもあるが、それは作曲者自身が付けたものではなく、後世に他人によって付けれたもの) |
36 | absolutes Ohr | 独:アブゾルーテス・オール | 絶対音聴=絶対音聴。相対音聴に対する語。ある音が単独で与えられた時、他の音に関連づけられることなくその音名を正確に名指すこと。一般に相対音聴は容易だが、絶対音聴は困難である(幼児から正当な教育を受ければ容易に身につけることが可能であるから、幼児時代から音楽教育を受けることを日本では“音感教育”と言っている) |
37 | abstract Musik | 独:アブストラクテ・ムジーク | 抽象音楽の意。「センスの欠けた音楽」「無味乾燥な音楽」「堅苦しい音楽」の意味にも用いられる。英語でアブストラクト・ミュージックという場合は絶対音楽の意。 |
38 | abstract music | 英:アブストラクト・ミュージック | 同上 |
39 | abwechselnd | 独:アブヴェクセルント | アルテルナティーヴォ。二部形式の舞曲の第一部と第二部を随意の回数だけ交互に演奏すること。またその場合には第二部の冒頭にアルテルナティヴォと書かれる。 |
40 | academy | 英:アカデミー | 古代アテネでプラトンが学生を集めて講義した場所を指したが、ルネッサンス以降のアカデミーはフィレンツェのメディチ家が創設した「プラトンのアカデミー」に始まり、後に諸芸術や学問を教える組織として発達し、多くは音楽部門を設けた。 詳しくは こちら |
41 | a capellra | 伊:ア・カペルラ | 本来の意味は、「寺院風に」。つまり、器楽を伴わない合唱という意味。 |
42 | a capriccio | 伊:ア・カプリッチョ | 奏者の自由に。アドリビトゥムに同じ。 |
43 | accademia | 伊:アカデミア | →アカデミー。 詳しくは こちら |
44 | accarezzevole | 伊:アッカレッツェーヴォレ | 媚びて |
45 | accelerando | 伊:アッチェレランド | 次第に早く同時に次第に強く |
46 | accent | 仏:アクサン 英:アクセント |
>の記号で表す。その部分を強調して演奏する。 |
47 | accentato | 伊:アッチェンタート | 強くして |
48 | accento | 伊:アッチェント | アクセント。強くして。 |
49 | accento pedal | 英:アクセント・ペダル | ピアノ奏法の一種。アクセントを強調するためにダンパーペダル(右ペダル)を同時に踏むこと。 |
50 | accentus | 羅:アッチェントゥス | 典礼音楽においてコンチェントゥス(グレゴリオ聖歌において旋律的な歌の総称)に対して詩篇誦のような音節的朗誦の形式の総称。スコラ(聖歌隊)によるものでなしに司祭の歌うものを指す場合もある。 |
51 | accessary theme | 英:アクセサリー・シーム | 副主題=数多くの主題を持っている楽曲では、機能に基づいて主要主題と副主題とに分ける。副主題は主要主題を助ける副次的な役割を持っている。 |
52 | acciacato | 伊:アッチアッカート | 強く。率直に。 |
53 | acciaccatura | 伊:アッチアカトゥーラ | 前打音=音符の前に付く小さい音符で装飾音の一つ。原則としては主音符からその演奏拍を貰う(現在は前の音符に近づけて演奏する場合が多い) 参考 こちら |
54 | accidental | 英:アクシデンタル | 臨時記号=楽曲の途中のある音符に付く変化記号。 シャープ ♯、ダブルシャープ、フラット♭、ダブルフラット、ナチュラル |
55 | accidente | 伊:アッチデンテ | 同上 |
56 | accolade | 仏:アッコラード | ブレース。 1.二個、またはそれ以上の五線を繋ぐ括弧。 2.小太鼓の響線の上の皮の小片(英語) |
57 | accompagnamento | 伊:アコンパニャメント | 伴奏 |
58 | accompagnement | 仏:アコムパニュマン | 伴奏 |
59 | accompagniment | 英:アカンパニメント | 伴奏 |
60 | accoppiare | 伊:アコッピアーレ | 結合する |
61 | accompagnato | 伊:アコンパニャート | 完全に記譜された伴奏による叙唱。これに対し、チェンバロ、ピアノなどの和音で簡単に行われる叙唱をレチタティ−ヴォ・セッコという。 |
62 | accord | 仏:アッコール | 和音 詳しくは こちら |
63 | accordatura | 伊:アッコルダトゥーラ | 正しい調律の技術。特に17世紀頃いろいろな調律系統のあったリュートに関していわれる。スコルダトゥーラの反対。 |
64 | accord de septieme dominante |
仏:アッコール・ド・セプティエム・ドミナント | 属七の和音=属音の上に出来る三和音の上に更に、主音から数えて7度音程の音を重ねた和音 |
65 | accord de tierce et quatre |
仏:アッコール・ド・ティエルス・エ・カトル | 三四六の和音=三四の和音に同じ。バスから植えに3.4.6度の音がある和音だから七の和音の第2転回形(バスに第5音の音がある形) |
66 | accord de treizieme | 仏:アッコール・ド・トレジェム | 十三の和音=主として属音上に3度を6階重ねた音で、音階の全ての音の3度おきの和音である。 |
67 | accord de tritons | 仏:アッコール・ド・トリトン | 減三和音=根音と第3音間が短3度で第3音と第5音間も短3度で構成されている三和音 |
68 | accord de trois sons | 仏:アッコール・ド・トロワ・ソン | 三和音=ある音とその上の3度と5度の積み重ねからなる重音。つまり、3度ずつ積み重ねられた音で和声の主体をなす。 |
69 | accord dissonant | 仏:アッコール・ディソナン | 不協和音=不協和音程を含む和音 |
70 | accordeon | 英:アコーデオン | アコーディオン、手風琴ともいう。 詳しくは こちら |
71 | accorder | 仏:アッコルデ | 調和させる |
72 | accord fondamentale | 仏:アッコール・フォンダマンタル | 根音位置=和音の根音をバスに持つ形。基本形。 |
73 | accord imparfait | 仏:アッコール・アンパルフェ | 不完全和音=第5音などを省略した和音。根音の省略ということもある。 |
74 | accordion | 英:アコーディオン | こちら |
75 | accordo | 伊:アッコルド | 和音。 詳しくは こちら |
76 | accordo alterato | 伊:アッコルド・アルテラート | 変化和音=その調に固有でない臨時に変化した音を持つ和音。 |
77 | accordo del tritono | 伊:アッコルド・デル・トリトノ | 減三和音=減三和音=根音と第3音間が短3度で第3音と第5音間も短3度で構成されている三和音 |
78 | accordo imperfetto | 伊:アッコルド・インペルフェット | 不完全和音=第5音などを省略した和音。根音の省略ということもある。 |
79 | accordo parfetto | 仏:アッコルド・パルフェット | 完全和音=和音を形成している音が完全に揃っていて第5音などの省略を伴わないもの。 |
80 | accord parfait | 仏:アッコール・パルフェ | 同上 |
81 | accord parfait majeur | 仏:アッコール・パルフェ・マジゥル | 長三和音=長3度と完全5度から出来ている和音(根音と第3音の距離が長3度で、第3音と第5音の距離が短3度) |
82 | accord parfait mineur | 仏:アッコール・パルフェ・ミヌール | 短三和音=短3度と完全5度から出来ている和音(根音と第3音の距離が短3度で、第3音と第5音の距離が長3度) |
83 | accreccendo | 伊:アクレシェンド | クレシェンドと同じ=次第に強く。 |
84 | acht | 独:アハト | 8の |
85 | Achtel | 独:アハテル | 8分音符=♪=2分の1拍(半拍).。音楽は4拍子を基準として考えられいるから1小節は4拍として数えることになる1小節(4拍)8等分すると1つの音符は半拍になる。 |
86 | Achtelnote | 独:アハテルノーテ | 同上 |
87 | Achtelpause | 独:アハテル・パウゼ | 8分休付=8分音符(2分の1拍)と同じ拍を休む。 |
88 | action | 英:アクション | ギター用語。弦の長さ、太さ、張り、フレットの高さ太さなどが指に与える感触のことだが、一般的には弦高を指す場合が多い。アクションが低いと運指が楽だが、チョーキングがしにくい等といろいろ問題もあり、奏法に合わせた調整が必要である。 |
89 | acoustic | 英:アコースティック | 主に音響上の意味で使われる。電気楽器をエレクトリックと呼ぶのに対して、生楽器のことを指す。 |
90 | acoustic guitar | 英:アコースティック・ギター | 生ギター。クラシック・ギター、フォーク・ギター、ピック・ギターなどギターの本体にピックアップの付いていないギター。 |
91 | adagietto | 伊:アダージエット | アダージョよりやや速く ↓下段参照 |
92 | adagio | 伊:アダージョ | ゆるやかに(静かに遅く) |
93 | adagissimo | 伊:アダージシモ | できるだけ遅く |
94 | added lines | 英:アッディッド・ラインズ | 加線=五線から外れた位置(五線の上や下)の音符に補助的に用いる短い線。 |
95 | added sixth | 英:アッディッド・シックスス | 付加6度 |
96 | addolcend | 伊:アッドルチェンド | さらに穏やかに。さらに甘く。 |
97 | addolorato | 伊:アッドロラート | 悲哀に満ちて |
98 | adirato | 伊:アディラート | 怒って。荒々しく。 |
99 | adjustable neck | 英:アジャスタブル・ネック | ギターなどで反りやねじれなどを調整出来る機能を持っているネックのこと。ネックの中にトラスロッドと呼ばれる補強剤が入っていてそれを閉めたり縮めたりすることで、ネックの修正をする。 |
100 | adjuster | 英:アジャスター | 弦楽器の緒止板に付いている音程の微調整用の金具。 |
101 | adjuste cover | 英:アジャスト・カバー | ギターなどのネックのヘッドの部分に出ているロッドを覆っている蓋のこと。 |
102 | adjust rod | 英:アジャスト・ロッド | ギターなどのネック自体を補強したり、反りやゆがみを調整するために埋め込まれた芯棒。ロッド、トラスロッドとも呼ばれる。 |
103 | ad lib | 羅:アド・リブ | ad libitum の略。 ↓下段参照 |
104 | ad-lib chorus | 英:アド・リブ・コーラス | アドリブ演奏のための主題部分 |
105 | ad libitum | 羅:アド・リビトゥム | 随意に(演奏者の自由な演奏に任される部分) |
106 | Aeolian harp | 英:イーオリアン・ハープ | エオリアン・ハープ。特殊な楽器。いろいろな太さの腸弦をユニゾンにして枠に張り、洞窟や岸壁のような風の当たる場所においてひとりでに鳴らせる。ギリシャ神話の風神の名を取っている。16世紀の終わりか17世紀の初めより19世紀末まで流行した。 |
107 | Aeolian mode | 英:イーオリアン・モード | エオリア旋法=旋法には正格、変格があって、エオリア旋法は正格旋法でイ〜一点イの音列。今日のイ短調音階と同じ。 |
108 | aeolina、 aeoline | 伊:アエオリーナ、 アエオリーネ | エアロファ。オルガン音栓。エオリアン・ハープの優美な音色を模倣している。 |
109 | aeroforo | 伊:アエロフォーロ | 同上 |
110 | Aerophon | 独:エーロフォーン | 同上 |
111 | aerophor | 英:エアロファ | 同上 |
112 | aesthetics | 英:イーステティックス | 美学=自然、芸術、人間生活などに広く見いだされる美といわれる現象について、その本質や法則を研究する学問。 |
113 | aesthetics of music | 英:イースセティックス・オブ・ミュージック | 音楽美学=音楽美の学、音楽哲学。音楽面での美を研究する学問。 |
114 | Aesthetik | 独:エステーティク | 美学=自然、芸術、人間生活などに広く見いだされる美といわれる現象について、その本質や法則を研究する学問。 |
115 | Aetherophon | 独:エーテロフォーン | レニングラ−ドのレフ・テレミンが1924年に発明した純粋電気楽器。直立した竿に演奏者の手を近づけることによって周波数を加減するが、絶えずグリッサンド(滑らせての意)の効果がつきまとう。 |
116 | aevia | 羅:エーヴィア | アレルヤの略。 (アレルヤ=ヘブライ語の Illelujah の“主を賛美せよ”のラテン語化。グレゴリオ聖歌による神への賛美の歌) |
117 | affabile | 伊:アッファービレ | 優雅に。美しく。 |
118 | affannato | 伊:アッファナート | あえぎながら |
119 | Affekt | 伊:アッフェクト | 感嘆。感動。 |
120 | affetto | 伊:アフェット | 愛情 |
121 | affettuoso | 伊:アフェットゥオーゾ | 情深き。情趣豊かに。 |
122 | afflitto | 伊:アフリット | 悲しんで |
123 | affrettando | 伊:アッフフレッタンド | せきたたて |
124 | Afro-Cuban | 英:アフロ・キューバン | キューバ・アフリカ音楽。キューバやラテン諸国のポピュラー・ミュージックを指す。 |
125 | Afro-Cuban jazz | 英:アフロ・キューバン・ジャズ | キューバ音楽とジャズを融合させたもの。 詳しくはこちら |
126 | after note | 英:アフター・ノート | 後打音=主要音の後ろに付く装飾音、アクセントは主要音に付く。 参考 こちら |
127 | afte-phrase | 英:アフター・フレーズ | 後楽節=8小節の大楽節は4小節の小楽節と4小節の小楽節でできているが、その後ろの4小節(前の4章節を、前楽節という) 詳しくは こちら |
128 | agevole | 伊:アジェーヴォレ | 軽く |
129 | aggiustamente | 伊:アッジュスタメンテ | 正確な拍子で |
130 | aggradevole | 伊:アグラデーヴォレ | 快適に |
131 | agiato | 伊:アジアート | 気楽な |
132 | agilemente | 仏:アジルマン | 敏捷に |
133 | agincourt song | 英:アジンコート・ソング | 15世紀頃の有名な勝利を歌った歌 |
134 | agitato | 伊:アジタート | 興奮して |
135 | Agogik | 独:アゴーギク | 速度法。速度変化による表情を意味する。 詳しくは こちら |
136 | agogo | 英:アゴゴ | アゴゴ・ベルともいう。サンバに不可欠の金属打楽器。音の高さの違うカウ・ベルを2つ連結したような形。桴(バチ)で叩くだけではなく、左手で2つのベルを打ち合わせることもある。 |
137 | agrest | 仏:アグレスト | 田舎風の |
138 | aigu | 仏:エギュ | 金切り声を声の、 高い音の |
139 | air | 英:エア 仏:エール |
アリア=楽曲の中で抒情的に現れる主題がアリアだが、普通にアリアという場合はオペラ、オラトリオ、カンタータ中ので独唱、または二重唱で歌われる楽曲を差す。 参考 こちら |
140 | air d'imitazuone | 伊:アリアディミタツィオーネ | 鳥の囀りや狩りのホルン等を模倣したアリア。 |
141 | Ais | 独:アイス | 嬰イ=ハ長調のラシャープの音、ラが半音上がる。 |
142 | aise | 仏:エーズ | 喜び |
143 | Aisis | 独:アイシス | 重嬰イ=ハ長調のラにダブルシャープがついてラが全音上がる。(ピアノではシのキーになる。 |
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あ | い | う | え | お | か | き | く | け | こ | さ | し | す | せ | そ | た | ち | つ | て | と | な〜 に |
ぬ〜 の |
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ま〜 み |
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や〜 よ |
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