五十音でひく音楽用語辞典 ま〜み
ご使用の前に必ずお読み下さい ジーグが手持ちの資料(別記)を参考に作成したものにより、転載およびこれを商用目的で使用することは禁止します。 ここでは一般的に手軽に参考にして頂けるように解り易い表現で短くまとめた部分もありますが、参考書を作成された 著者の趣旨を壊さないようにそのままお借りした部分もありますから難解な表現の部分もあります。また、ドイツ語等に あるウームラウト等の記号は文字化けすることがあると聞いていますので省略しています(化けて判読できないよりは アルファベットが読める方が良いかと、独断ですが)。音楽を専門的に勉強したい人、あるいは受験生は専門の辞書ま たは参考書でお調べ下さるようお願いします。 (お世話になった参考文献等は音楽用語辞典トップに記載しています) |
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ま・み | 用語 | 国語名 | 意味 |
ま | . | . | . |
1 | マイスタージンガー | 独: Meistersinger | 15〜16世紀にドイツの商工業者階級の人々によって組織された文学的・音楽的な組合運動と組合員をいう。 |
2 | マイナー・カノンズ | 英: minor cannons | 英国国教会における大聖堂(カシードラル)や共住聖職者団の聖堂(カレジエート。チャーチ)で日々の聖務執行を監督する聖職者達で、カノン(司教惨事会員)の下位にある。 |
3 | マイナー・モード | 英: minor mode 仏: mode mineure 伊: modo minore |
短調=短音階を元にして作られた曲を短調の曲という |
4 | マイム | 英: mime | 無言劇の演技、またはその役者。バレエの大部分はこれを要素としている。 |
5 | マイヨー | 仏: maillot | マヨー。舞踊に用いるタイツのフランス呼び名。19世紀の初頭、パリのオペラ座の衣装係マヨーが、パンツとストッキングを結びつけた今日のタイツの前身を発明したところから、発明者の名をとったもの。上半身を包む肉襦袢をいう場合もある。 |
6 | マウスピース | 英: mouthpiece | 吹管。 |
7 | マガディス | ギリシャ: magadis | 20弦を持つギリシャのハープ。弦は(恐らく)2本を一組にして張られ、その一方によって他方のオクターヴ上の音を出したものと思われる。マガディスで奏するとはオクターブの音を同時に重ねて演奏する奏法を意味したものと思われる。 |
8 | まきいと | 日: 巻糸 | 腸弦に極細い金属や銅線を巻いたものや鋼線に銅線を巻いたものなど。 |
9 | マクシマ | 羅: maxima | 14〜15世紀に使われた最長の音符、今の全音符の8倍に相当する。 |
10 | マグニフィカト | 羅: magnificat | ルカ福音書1:46−55による聖母マリアのカンティクム。「マニフィカト・アニマメーア・ドミヌム(我が魂は主をあがめ奉る」で始まる。オフィチウムでは晩課に歌われる。マニフィカト。 |
11 | まくも | 日: 莫目または莫牟 | 古代の三韓楽の中、百済楽と高勾麗楽に用いる楽器。形態は不明だが横笛の一種といわれている。 |
12 | まくら | 日: 枕 | ヴァイオリンやヴィオラの付属品。婦人が礼装で演奏する場合は顎当てと共にこれを使用する。 |
13 | マシコタジュ | 仏: machicotage 羅: macicotaticum |
1.グレゴリオ聖歌の正規な音の間に即興的に装飾音を入れることで、フランスでプレーンソングを歌う時に説教僧によって行われる。この習慣は1391年頃までさかのぼって記録が残っている。 2.プレーンソングに即興的に第二声部をつけて歌うこと。 |
14 | マジャールおんがく(〜音楽) | 英: Magyar music 独: Magyaren Madjaren musik 仏: musique magyare |
マジャール人の音楽。フィン・ウルグイ系の民族だったマジャール人は10世紀にハンガリーに定住してハンガリー人となったので、マジャール音楽はハンガリー音楽というのに同じ。 |
15 | マスカラード | 仏: mascarade | 仮面舞踏会。 古い時代では単に“仮面劇”の意。 |
16 | マズルカ | ポーランド: mazurka | ポーランド・マズル地方の農民の踊り。中庸の4分の3拍子でアクセントが第3泊目にあるのでワルツよりも力強く感じる。 |
17 | マタサン | 仏: matassins | ブフォン(bouffons)とも呼ばれる踊りで、金色の厚紙で作った鎧を着て踊る古い剣舞。 |
18 | マーチ | 英: march | 行進曲 |
19 | マドリガル | 英: madrigal | 年代によって様々な変遷を辿る。14世紀に栄えた世俗音楽だが15世紀には消滅した。16世紀に出現した新しいマドリガルは以前のものとは関係がなく、宮廷的な洗練された趣を持つ。その後更に変遷を重ね、マドリガル歌劇も作られた。 |
20 | マトゥロット | 仏: matelotte | 古い木管楽器。ホーンパイプの一種。 |
21 | マドリレニャ | 西: madrilena 仏: madrilene |
スペインマドリードから出た一種の踊り。 |
22 | マニフィカト | 羅: magnificat | マグニフィカトとも発音する。ルカ福音書1:46−55による聖母マリアのカンティクム。「マニフィカト・アニマメーア・ドミヌム(我が魂は主をあがめ奉る」で始まる。オフィチウムでは晩課に歌われる。 |
23 | マヌアールコッペル | 独: Manualkoppel | オルガンの配合装置。普通はスウェル鍵盤とグレート鍵盤を連結する。 |
24 | マフリング | 英: muffling | 太鼓類の弱音法として皮の上を布で覆うこと。19世紀の方法で、現在は布を用いずスポンジの頭の撥を用いる。 |
25 | まめだいこ | 日: 豆太鼓 | 平たい太鼓の両耳から糸を出し、その先に大豆を付けたもの。柄を振れば豆が太鼓の皮にあたって音を出すもの。子供の玩具。 |
26 | マヨー | 仏: maillot | マイヨー。舞踊に用いるタイツのフランス呼び名。19世紀の初頭、パリのオペラ座の衣装係マヨーが、パンツとストッキングを結びつけた今日のタイツの前身を発明したところから、発明者の名をとったもの。上半身を包む肉襦袢をいう場合もある。 |
27 | マラカ | 西: maraca | 椰子科の植物マラカの実を乾燥させて、中に残った種子で音を出す中南米民族音楽に用いる打楽器。今日では木製、革製、プラスチック製ものもが普通になっている。 |
28 | マラゲーニア | 西: malaguena | 南スペインの舞踏。 ファンタンゴの一種。 即興的に歌う。 |
29 | マリンバ | 世界共通: marimba | 木琴の一種。音板の下に共鳴板を具えている。ヴィブラホーンと同じ原理だが、木琴は鉄琴より余韻が短いのでファンの装置はない。共鳴板によって位置が豊かになり(特に低音部)音域も広くなる。 |
30 | マリンバ・ゴングス | 英: marimba gongs | 金属製の音板を使用するマリンバ。 |
31 | マリンバ・ザイロフォーン | 英: marimba xylophone | ディーガン・ウッドゥン・マリンバ。低音部が木琴。 |
33 | マルチアーレ | 伊: marciale | 行進曲風に |
34 | マルティテープ | 米: multitape | テープを何回も回してその都度回転を換えたり、音のピッチに変化を持たせ、一人の声を何人ものコーラスにしたりする録音の悪戯。レス・ポールを始め最近の録音にはこのmulti(多様の)tape(テープ録音)が多い。 |
35 | マルテルマン | 仏: martellement | ハープで一つの音を反復して奏するのに、新式の楽器では2本の弦を用いる。つまり低い弦を半音上げて、高い音と同音にして、急速に反復するのに便利とする。この総苞がマルテルマンである。 |
36 | マルトレ | 英: hammer−stroke 仏: martele 伊: martellando martelleto |
槌で打つという意味で、用弓楽器の一奏法。弓に弾力をつけながら弦を押さえるようにして強く弾く。 |
37 | まんざい | 日: 万才 | “千秋万才”の略。新年に風折烏帽子に素袍を着、鼓を持った才蔵を連れ、他家の門に立ち賀詞を歌い且つ舞って金銭を乞い歩く者。出身地により三河万才、尾張万才、大和万才、美濃万才、加賀万才がある。 |
38 | まんざい | 日: 漫才 | 明治以降寄席で、万才の才蔵の道化芸と漫談とを混合して出来、以後現在に至っている。 |
39 | マンチェガ | 西: manchega | セギディリャの特殊な元気の良い一つの曲種で、スペインのラ・マンチャ地方で踊られる踊りと、その曲をいう。 |
40 | マンドチェロ | 伊の訛り: mandoloncello | マンドリンの一種で、マンドーラよりも更に大きい。複4弦と複5弦があり、後者の楽器をリュートと称する。低音部記号、テノール記号の時は実音で記譜し、ト音記号の時はオクターブの移調楽器である。 |
41 | マンドーラ | 伊: mandola mandora 仏: mandore |
リュートの撥弦楽器。マンドリンよりも大きいがリュートより小さい。甘美な音を発するが変化に乏しいから独奏楽器には殆ど使用されていない。マンドリン合奏ではビオラとチェロの役割を兼ねる重要な楽器である。マンドリンの親にあたり、形体も奏法も記譜法も等しいがオクターブの移調楽器である。 |
42 | マンドリン | 英: mandolin | リュート族の撥弦楽器。アマチュアの楽器としては常に大きな地位を占める。ナポリ式とミラノ式の2種類があり、ミラノ式はマンドリン・ギター↓ と呼ばれる 。 詳しくは こちら |
43 | マンドリン・ギター | 英: mandolin-guitar | マンドリン参照 ↑ |
44 | マンハイムがくは(〜楽派) | 英: mannheim school 独: Mannheimer Schule 仏: ecole de Mannheim |
リーマンによって再認識させられた18世紀中葉の楽派で、プファルツバイエルン楽派とも呼ばれる。 詳しくは こちら |
45 | マンボ | 西: mambo | キューバ生まれのピアニストペレス・プラドが1943年に創案した民族音楽。ジャズのブギーやバップからヒントを得て作り出されたもので、各楽器に高度な技巧が要求され、刺激に富む音楽。 |
. | まの項目 計 45語 | . | . |
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み | . . | . . | . . |
1 | ミ | 仏・伊: mi | イ タリア語・フランス語で第3番目の音名。階名唱法の長音階の3番目の音。 |
2 | ミー | 英: me | トニック・ソル・ファ(イギリスのアン・ブローバー卿が作ったもので、J.カーウェンによって改善された方法。主音をド・2度をレ・3度をミ・4度をファ・5度をソ・6度をロ(lo)7度をティとし、この半音低いものを2度をロ(ro)・3度をモ・6度をロ(lo)・7度をト半音高い方は1度をディ・2度をリ(ri)・4度をフィ・5度をシ・7度をリ(li)とした)でmiに代用する。 |
3 | ミクソリディアせんぽう(〜旋法) | 英: Mixolydian mode 独: mixolydische Tonart |
正格旋法でト〜トの音列 |
4 | ミ・コントラ・ファ | 英: tritone 独・羅: Tritonus 仏: triton 伊: mi contra fa tritone |
三全音=2音間に三つの全音がある音程、つまり増4度。 |
5 | ミサ | 羅: missa | 本来の意味は教会の会合。カトリック教会の礼拝式。 詳しくは こちら |
6 | ミサ・アド・カノーネース | 羅: missa ad canones | カノン的手法によるミサ曲。 |
7 | ミサ・アド・フーガム | 羅: missa ad fugam | フーガ的手法によるミサ曲。 |
8 | ミサ・ヴォティーヴァ | 英: votive mass 羅: missa votiva |
特志ミサ、随意ミサ、信心のミサ等という。特別の意図をもって捧げられるミサ。 |
9 | ミサ・シネ・ノミネ | 羅: missa sine nomine | 「無名ミサ」の意。ネーデルランド楽派以来流行歌等の旋律を用いてミサを作曲したが、そういう歌謡による名、その他特定の名を持たないミサのこと。 |
10 | ミサ・スーペル・ヴォーチェス・ムジカーレース | 羅: missa super voces musicales | 主題がただ音階の一部から作られているミサ。 |
11 | ミサ・ソレムニス | 羅: missa solemnis | 司式者に助祭(デイアコスス)と副助祭(スブディアコスス)が加わる歌ミサ。荘厳ミサともいう。 |
12 | ミサ・デ・アンジェリス | 羅: missa de angelis | 「天使達のミサ」の意であるが、近代において最も広く用いられるグレゴリオ聖歌のミサ(ヴァティカン版の第8番)。サンクトゥスを除き15世紀以後のもので本格的なグレゴリオ聖歌ではない。英国国教会(聖公会)でもこの旋律を使う。 |
13 | ミサてんしょ(〜典書) | 英: misal 羅: missale(romanum) |
詳しくはローマ・ミサ典書。ローマ教会のミサ典礼文を記した書。邦訳(チーグレル訳)がある。 |
14 | ミサ・プリヴァータ | 羅: missa privata | 「私的ミサ」の意。ミサ・レクタ(読誦ミサ)として行われる。 |
15 | ミサ・ブレヴィス | 羅: missa brevis | 「私的ミサ」の意。平常のミサに適する。ルター派礼拝においてはキリエとグローリアだけの作曲を意味した。 |
16 | ミサ・プレサンティフィカトールム | 英: mass of the presanctified 羅: missa praesantificatorum |
ローマ典礼では聖金曜日の省略ミサのこと。司祭は当日以前に既に聖変化されている聖体を用いる。 |
17 | ミサ・プロ・デフンクティス | 羅: missa pro defunctis | 「死者の為のミサ」。レクイエムのこと。 |
18 | ミサ・レクタ | 羅: missa lecta | 読誦ミサ。歌ミサに対して正式の典礼聖歌を歌わないミサで、低声ミサなどとも言われる。 |
19 | みずオルガン(水〜) | 英: water organ 独: Wasserorgel 仏: orgue hydraulique 羅: hydraulus ギリシャ: hydraulikon |
初期のオルガン。B.C.170年頃にクテシビュウスの製作したものが最も古くより伝えられ、9世紀頃まで使用された。水オルガンの意で、水は轍で支給された空気の圧力を平均する。 |
20 | ミゼレーレ | 羅: miserere | ヴルガータ訳詩篇第50は「ミゼレーレ・メイ・デウス(天主よ、われを憐れみ給え)」をもって始まる。これは聖週間や死者のためのオフィチウムでしばしば朗唱され、多声作曲も多い。 |
21 | ミッキー・マウス・バンド | 米: Micky Mouth band | ジャズメンの用語。スイングの無い演奏をするバンドで、加えて奇妙な音を出すトロンボーンのグリッサンド(滑らせるの意)を奏したり、調子外れの音を出したり、およそ非音楽的な演奏をするバンドをいう。 |
22 | ミックステュアおんせん(〜音栓) | 英: mixture stop 独: Mixtur 仏: mixture 伊: ripieno |
混成音栓の意でオルガンのミューテーション音栓を総合的に利用した音栓。一つの鍵を押すとその音を基音にして第2から第8、もしくはそれ以上の倍音列にするが、同時に数個鳴り始める。 |
23 | みっしゅういち (密集位置) |
英: closs position 独: enge Lage |
上の3つの音、ソプラノ、アルト、テノールがオクターブ内の距離にあるものをいう。 |
24 | みっしゅうわせい (密集和声) |
英: closs harmony 独: enge Harmonie |
密集位置の和音による和声 |
25 | ミッテルシュティンメ(ン) | 独: Mittelstimme(n) | 内声=多声体の最上声部と最下声部を除く内側の声部 |
26 | ミモドラマ | 英: mimodrama | 音楽のついた劇、つかない劇で、そのアクションが黙って行われる。 |
27 | みやこぶし | 日: 都節 | 日本の民族旋法の一つ。陰旋法で旋律の上行に宮、商、角、徴、嬰羽を用い、下行に羽、徴、角、商、宮を用いるもの。上原六四郎の命名。 |
28 | みやぞのぶし | 日: 宮薗節 | 薗八節(そのはちぶし)。のちに宮薗節と改名した。浄瑠璃の一つ。今は僅かに古典として遺存するのみである。 |
29 | ミュージカル・ソー | 英: musical saw | 音楽鋸=鋸の反り具合を加減してヴァイオリンの弓で演奏する。 |
30 | ミュージカル・ボックス | 英: musical box | 小箱に装置したピンを植えた円筒の回転により、金属の櫛状の歯を上下させて音を出す小楽器。 詳しくは こちら |
31 | ミュージック・コンクレート | 英: concrete music 独: Konkretmusik 仏: musique concrete 伊: musica concreta |
フランスの作曲家ピエル・シャッフェルが、1948年に音楽表現の新しい手段として実践した方法。これまでの音楽のように楽譜によって作曲者の意図を伝えたり楽譜で保存される音楽ではない。作曲者が音を意のままに組み合わせ、電気楽器によって編集創作したものである。この創作過程によって作曲がすぐに演奏家を通さずに音楽そのものとなっている。従って、聴衆との間に演奏家という仲介を必要としない。 |
32 | ミュゼット | 共通: musette | スルドリーヌとも称した。フランスのバグパイプ。 |
33 | ミューテーションおんせん(〜音栓) | 英: mutation stop 独: Nebenstimme 仏: jeu de mutation |
「変化音栓」の意。フルー音栓、リード音栓に次いで重用しされる音栓。補助的なもので、単独には鳴らず他の音栓の管を基音としてその倍音だけを鳴らす。 |
34 | みらいは(未来派) | 英: futurism 仏: futurisme 伊: futurismo |
こちら |
35 | ミルク・マン | 米: milk−mam | 音楽家、特に軽音楽演奏家などが仕事を終えて深夜または早朝に帰宅するときなどをいう。牛乳屋は非常に朝が早いので引用された。 |
36 | ミルリットン | 英: kazoo−tommy talker 仏: mirliton |
玩具のような一種の管楽器。小さな葦の管の両端を薄い腸膜、タマネギの皮、油紙等でふさぎ、両端に近い管側に二つの孔を相対して開ける。一方の孔に唇をつけて鼻声で口ずさむと滑らかな音を立てる。 |
37 | ミロンガ | 西: milonga | スペインのハバネラが船乗りによってアルゼンチンに伝えられ、そこで変化してミロンガになった。 |
38 | ミンストレル | 英: minstrel 独: Spielleute 羅: ministrellus |
中世に世俗楽器を演奏した身分の低い流浪楽士 |
39 | みんぞくおんがく (民族音楽) |
英: folk music 独: Volksmusik 仏: musique populaire 伊: musica popolare |
民族、種族にかなり広く一般的に古くから行われている音楽。 詳しくは こちら |
40 | みんぞくぶよう(民族舞踊) | 英: character dance 仏: dansu de caractere |
各国民の国民色豊かな踊り。バレエ用語ではダンス・ド・キャラクテールという。 |
41 | みんてき | 日: 明笛 | 南京横笛=近代中国で行われる横笛。日本では明清楽(みんしんがく)で用いられる。これに明笛(みんてき)・清笛(しんてき)との両種がある。 |
42 | ミンネゼンガー | 独: Minnesanger | 12世紀半ばから14世紀にかけてドイツで活動した貴族出身の詩人、音楽家たちを指す。 |
43 | みんよう (民謡) |
英: folk song 独: Volkslied 仏: chanson populaire 伊: canto popolano |
民族またはその一部が、自分たちのものとして広く、且つ永く唄っている歌。 |
. | みの項目 計 43語 | . | . |
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